踏み付け

SMと聞いて世間一般が真っ先にイメージするBIG3と言えば緊縛、鞭打ち、蝋燭ということになるだろうが、これらに勝るとも劣らない重要な責めがある。

それが踏み付けだ。

単純かつ効果的という意味において、これ以上の責めは他にない。

踏み付けはSM調教において極めて重要な行為である。

踏み付けのやり方は極めて簡単。

土下座や緊縛状態にある女を踏み付けるだけで宜しい。

踏み付ける箇所は特にどこでも良いが、圧倒的に効果的なのが頭部だ。

よって、踏み付けの基本は頭部と心得るべし。

踏み付けは精神系の責めなので、間違っても打撃系の責めと勘違いしないように。

すなわち、コンタクトの際はソフトに頭部へ足裏を置くこと。

適度に横方向に小突くくらいであればそれも効果的だが、絶対に足と床で頭部を挟むような打撃を与えてはいけない。

例え相手が雌豚であれ家畜であれ、頭部への打撃は100%禁忌だ。

否、120%と言っておこう。

こういう気配りがあればこそ女は安心して体を預けることができるのである。

この点さえ守れば、後は踏み付けながら罵倒しようが長時間足置きにしようが好きにすればいい。

両足を置いたって全く構わない。

頭を横に向けて頬を踏み付けるのも大いによろしい。

その状態で更にもう片方の足指を舐め奉仕させれば女は自分の立場を改めて思い知るだろう。

M度の高い女性であれば頭を踏み付けただけで体をプルプルと打ち震わせて歓喜する。

中にはそれだけで絶頂を迎える女性もいるくらいだ。

イクことができないと悩む女性がいる一方、頭を踏まれただけで達するのだから性的には得な体質である。

他方、頭を踏み付けられるなどとんでもないという女性の場合、その他の言動から一見Mのように見えたとしても、それはあくまで自分が快楽を得るためであって、支配や従属に心躍らせるマゾタイプではない。

まあ、一度は緊縛して頭部を踏んでみればいい。

中には怒る女性もいるだろう。

このような場合、奴隷化は諦めた方が無難である。

そんなリトマス試験紙的な要素を併せ持った踏み付けはまさに人間踏み絵そのものでもある。

M体質であっても、職業的にスタッフの上に立ち、あれこれ指示し、時に叱責しなければばらない立場にあるM女が当サイトには多く集まってくる。

その筆頭が女医だ。

昼間の彼女たちを知る者であれば、頭を踏み付けられて喜びに打ち震える姿など天地がひっくり返っても想像できないだろう。

俺はそこにこそSMの魅力があると思う。

ありのまま...

一時流行った言葉だが、まさにSMの世界では仮面を被らずに素の自分でいられる。

先ずは踏み付けで日常の仮面を外してやろう。

踏み付けは何の道具も必要とせず、かつ効果絶大であるという意味においてSM調教では絶対に外せない行為の一つである。

S男性諸氏におかれては大いに活用されたい。

shadow

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