壁擦り

祇園に勤める若いホステスのM女がアナル調教を希望してきたときのこと。

当日、アナルにいろいろな調教を施し最後は彼女にとっての初アナルセックス。

射精してベットで横になり、お互い何を話すともなくポツポツと話していると、彼女には愛用しているアナルバイブがあり今日も一応持ってきたとのこと。

見せてもらうと、せっかくなのでアナルに挿入してスイッチを入れると再びいい声を出し始めた。

しばらくは横で喘ぐのを鑑賞していたのだが、マンコの穴がぱっくりと開いていたので何気なく中指を入れた。

薄い肉壁を隔ててアナルバイブの振動が指に伝わってきたので、壁越しにバイブを指の腹で擦ってみた。

するとどうだ、喘ぎ声が一段と大きくなったではないか。

「何それ、何それ、いいっ~~!!」

と実にあっけなく何度も達してしまった。

以来、俺はこの小技を壁擦りと名付け、アナル調教希望者には積極的に行っている。

M女いわく、「アナルとマンコの同時責めにより快感が倍増する」そうだ。

アナルバイブの代わりに非電動のアナルスティックでもオッケーだ。

結局はこういう何気ない小技の積み重ねにより、責めの個性というのが出来上がっていくのだろう。

S男性諸氏はぜひ試されたい。

shadow

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