ようこそいらっしゃいました。
それが自らの意志であれ、単なる偶然であれ、
今日こうして貴女がこのサイトに訪れてくれたことをとても嬉しく思います。
私は今までひっそりと貴女のことを待っていたのです。
その意味はやがて分かるはず。
私にとってSMとは、
朝起きて顔を洗ったり、夜になれば夕食をとるのと同じで、
刺激的ではあるけれども決して特別なことではありません。
もし貴女がデートの最中急に「縛って欲しいの」とか「セックスしたいの」
などと私に言ったところで、
それは不思議なことでも何でもないのです。
そのとき私は貴女の手を引いてビルの影に連れて行くかもしれないし、
わざと焦らすかもしれない。
素直になれるということは素晴らしいことだと思いませんか?
私たちは人よりほんの少しだけ本能に正直に生きているに過ぎません。
あるいは、そうなりたいと願っているに過ぎません。
私と接するにあたっては、
一般常識でこり固まった世間体など要らない。
ここでは、ありのままの貴女でいて欲しい。
縛られたい...
お尻の穴を意地悪されたい...
人前で恥ずかしい姿を晒してみたい...
奴隷扱いされてみたい...
オモチャのように犯されたい...
何だって遠慮せずに言えばいい。
だって俺たちは同じ世界の住人なのだから。
その時、貴女が今まで誰にも言えなかった妄想が現実のものになる。
1999年12月吉日
「a bondage room featuring M」主宰 shadow