こんなサイトを運営していると、shadowという男の週末はさぞや桃色一色だろうと思われているかもしれないが、
その実状は以外に質素だ。
金曜の夜から日曜の夜にかけては週の中で最も華々しい時間だが、
その間に女性と会うのは一人と決めている。
理由は単純で、欲求不満だとプレイがより楽しいから。
これについてはみなさんもよくお分かりだろう。
今では欲求不満を自らの義務と課している。
もう長い間オナニーもしていない。
これは贅沢なことだろうか?
精子というのは女性の愛液とは異なってそれ自体生き物であり、自らの分身でもあるので、
せめて女体に触れて成仏させてやりたい。
息子と称される男性の部分から放出される液体は正に自分の息子そのもで、
一人オナニーして、ティッシュペーパーでくずかごにポイでは申し訳ないと思う。
変な考えか?
その点、女性の愛液というのは単なる分泌液であるので、
男よりも気軽にオナニーできそうに思えるのだがどうだろう?
だとしたら、せめて俺と会う日の五日前からそういう考えは棄ててもらいたい。
男も女も、プレイするときは欲求不満気味がいい。
そんなわけで、夜眠る前にひどく苦労する時がある。
ここでオナニーせずに朝を迎えなければならないのはもはや自らの義務でもあるので、
そういう時はキッチンに行き、ワイルドターキーをあおる。
二、三杯あおる。
とてもきつい酒なので、テーブルで親父の買った週間宝石などパラパラとめくっているうちに横になりたくなってくる、というあんばいだ。
俺もこれはこれで苦労してるんだよ。
よって、月に何度かは必ず訪れるそんな夜のためにバーボンは欠かせない。
おまえたちにはそんな努力の成果である熱いほとばしりを、
その顔で、その口で、その舌で、その尻の穴で、そのマンコでしっかり受け止めてもらいたい。
余談。
週末は以外に質素と書いたが、ついでだから理想の週末について述べよう。
まあだいたいこんなところだ。
金曜は定時で仕事を終え、ジムに直行。
二時間ほど汗を流した後、スーパーに寄り肉を買う。
(トレーニングの後は無性に肉が食べたくなるので。生レバを食べることが一番多い)
レンタルビデオ屋で映画を一本借りる。
帰宅後、肉とビールを楽しみながら映画を観る。
(なぜ生レバが多いかと言うと、もともと好きなのもあるが、焼き肉などに比べて映画に集中できるから)
映画を見終わると、ホロ酔い気分で近所のラーメン屋へ。
いつものトンコツラーメン大盛り煮卵二個付き麺固め紅ショウガ抜きを食べたのち、睡魔が襲ってくるまで読書。
土曜は一日プレイを楽しむ。
昼食はビールと愛奴の手弁当。
夜は帰宅せず、そのまま友人の家へ。
4人以上集まるのが望ましい。
朝方までバカ話、酒、及びゲームに興じる。
(ちなみによくやるのは大富豪、チェス、将棋、モノポリー)
翌日、近場の清流へドライブがてらBBQ及び昼寝。
夜は夜で、みんなと連れだって隠れたる名店の新規開拓にいそしむが、
翌日の仕事を考慮して11時にてお開き。
とまあ、こんな具合か。
実際にこんな週末は月に一度あればいい方だが。
shadow
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