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ご主人様は「老後の楽しみのため」に女性たちの姿を映像に残しているとおっしゃいます。

かおるははじめてお会いしたときに、「身も心も捧げます」とお誓いしたものの、

未知の男性の所有するビデオや写真に自分のあられもない姿を残すということに

恐怖心を持たなかったといえば嘘になります。

恐かったですし、あとで悪いことに使われたらどうしようという不安もありましたが、

それ以上に、自分の真実の姿が映し出されるということが恐怖でした。

これまでかおるは写真写りが悪く、プロの方が撮影してくださった写真でさえ、

満足するものがありませんでした。

ということは、実は写真写りの問題ではなく、

かおる自身が不細工であるということではないかという思いも当然ありました。

不細工は顔ばかりではなく、プロポーションもまた、決して自慢できるものとはいえません。

かおるは愛奴のお勤めとして調教していただくことは納得していたものの、

「かおるの記録を残す」と言われたときには、「本当にいいのかな...」と思いました。

映像を残すということは、知らない男性とセックスをするよりも勇気がいることでした。

でも、なぜ容認できたかといえば、容姿に自信がないとはいえ「綺麗なうちに自分を残してみたい」

という気持ちもあったからです。

もし、ご主人様が悪い人で、かおるの映像が裏ビデオとして売られることがあっても、

それもまたかおるの生きた証となるのではないかと、

ちょっと大袈裟ではありますけれど覚悟を決めたのです。

ビデオで写していただいているということが刺激になるというよりも、ご主人様に

「おまえのおまんこをアップで写してやるからな」とか

「ちゃんとレンズを見てイクんだぞ」とか

途中で言われるお言葉に感じてしまいます。

かおるはご主人様のお声が好きですし、その上、

ご主人様は砂糖菓子のような甘さで残酷なことをおっしゃるのです。

耳元で「かおる、ものすごくいやらしく映ってるぞ」と言われるだけで、

かおるはどうしようもなく、いたたまれなくなるほど感じてしまうのです。

はじめてお会いしたときに撮っていただいたビデオは、何度見たことでしょう。

そこには、たどたどしく愛奴となろうとして努力しているひとりのM女が映っていました。

生まれてはじめて他人の前で肛門を晒し、お尻を調教していただいている奴隷がおりました。

醜態を晒し、悲鳴をあげ、悶え苦しんでいるそのM女が自分であるということが信じられないほどに

素晴らしく、官能的なビデオ・ドキュメントだったのです。

本数で数えれば3本目、回数で言えば2回目にあたる今回のビデオは、Wホテルでの撮影風景だけなので、

時間も短く、「調教」というよりも、かおるのセックス・ビデオといった内容です。

「ご主人様がハメてくださっているところをアップで撮っていただきたい」とお願いしていたこともあり、

かおるのおまんことご主人様のペニスのアップシーンが多いのですが、ちっともいやらしくないのです。

くちゅくちゅしてくださったり、ハメていただいているところは、調教ビデオではなくて、

新婚カップルの記念ビデオのようでした。

Wホテルがそう思わせるのでしょうか。

かおるが延々とご主人様のペニスを舐めたり、おしゃぶりしたりしている様子も写っていました。

自分では「一生懸命がんばっているな」とか「かわいいな」とか思えるのですけれど、

ご主人様はどうご覧になられたでしょうか。

かおるはWホテルで剃毛をしていただきました。

そのつるつるのおまんこに、きちきちとご主人様のペニスが入っていく様は感動いたします。

かおるの桃のようなお尻を分けて、ご主人様のペニスの先が出たり入ったりするところは何回見ても飽きません。

かおるはだいたいハアハア言っていたり「ああっ」とか「ううーん」とか言っていて要領を得ないのですが、

ご主人様はプレイ中、いろいろ問いを掛けてくださいます。

かおるは最初、セックスしながらお話しすることなどできなかったのですが、

だんだんご主人様に語っていただきながらしていただくことが楽しくなってまいりました。

「ほら、粘膜が絡んでる…… くちょくちょいってる……」

「ああ……」

「ほら、自分でクリトリス、触ってみろ」

「いっちゃいそうです。ああ、いきたくない。いったらもったいない……」

「もういっちゃうのか?じゃあ擦ってやる。ん?もうこんなびしょびしょ……」

「気持ちいいですぅ」

「気持ちいいのか? いっちゃってもいいよ」

「ああ……」

「ほら、指でくちゅくちゅしてやる」

「嬉しい…… すごくいやらしい……」

「すごい濡れちゃって…… 音がまたいやらしいな」

「はい……ああ、ああっ……」

「またいくのか? いっていいよ」

「はい…… いかせていただきます…… ご主人様、愛してます」

こうやって書きながら、「なんだかアダルトビデオみたい」と思いましたけれど、

まさしくご主人様とかおるのアダルトビデオであり、ふたりの愛の交歓の記録なのです。

ビデオを見ていると、ご主人様がそっとかおるの髪を撫でてくださっていたり、

かおるの濡れた顔を拭ってくださっていたりしているところが写っています。

かおるはそのときはたいてい「いっている」ときかその直後かで、

ご主人様がどう触れてくださっているか気づいていないのですけれど、

ビデオを見るたびに、そうしたご主人様のおやさしさを知り、感激します。

ご主人様がかおるの顔に射精されたシーンは、かおるが何度も見てしまうシーンです。

ご主人様はかおるの顔にかかった精液をお指で拭い、かおるの舌にくださるのですけれど、

そのお指のなんとエレガントなこと。

なんとおやさしいこと。

そのときかおるは目をつぶっていたので、

ご主人様がかおるの顔に流れている精液を舌先に弄ってくださっているのはわかっていたのですけれど、

実際にどうやってくださっていたのかビデオを見るまで知りませんでした。

ご主人様は冗談で「老後の楽しみ」とおっしゃったのかもしれませんが、

かおるはこんなに素敵なふたりの想い出を残してくださったご主人様に感謝しています。

市販のアダルトビデオなどを見る機会はありませんけれど、

かおるにとって、ご主人様の撮影してくださったビデオは世界で一番いやらしくて、

一番美しい作品だとおもっています。