●串カツ
大阪B級グルメ・ツアーもだんだん佳境になってきました。
今回は「2度浸け厳禁」マナーで有名な串カツからスタートです。
「せっかく大阪に来たんだから、通天閣を見せてやろう」
NHK朝ドラ「ふたりっこ」で全国的に有名になったというご主人様のガイドで見る通天閣と周囲の
アーケード街は、「レトロなSF」に出てくる「未来の宇宙都市」のようです。
ご主人様が若い頃よく通ったという「ジャンジャン横丁」では、狭い通りの両側に、
昭和三十年代の映画のワンシーンのような、小さな店が並んでいました。
入り口のところにあるジュース・スタンドには、赤や黒のジュースとは思えないような色の液体
が入っていて、しかも5つ並んだミキサーは全部違う形。
タイムスリップしただけではなくて、どこか次元の違う世界に迷い込んだような、小さな歓楽街です。
日曜だというのにほとんど人影はなく、老人ばかりが行き交っているところもSF的。
古びた建物のなかには将棋盤が並ぶ「将棋会館」とか、いまにも壊れそうなドアのバーとか、
いまにも「じゃりんこチエ」がそのへんから顔を出しそうな横丁です。
そんなレトロな町並みのあちこちには「串カツ」ののれんを見つけることができます。
「小さいころによく召し上がったものは、やはり串カツですか?」とうかがうと、
「そうだな、あとはコロッケかな。肉屋で作っているやつな」
串カツと書いてある店の多くはドアもないスタンドバーのような感じで、
なかには串カツだけではなく、お寿司などのメニューも並んでいるところもあります。
早くも夏の兆しで、歩いているだけでも汗ばんでくるというのに、
狭いカウンターに肩を寄せ合うようにして串カツを食べるというのは、
なんだかいかにも「大阪」です。
「串カツ屋はたくさんあるけれど、おまえには行きつけの店に連れていってやる」といって
ご主人様が連れていってくださったところは、小さな路地を入っていった先の角にある、
やはりスタンド形式の串カツの店「赤坂屋」。
15人も入ればぎゅうぎゅうになりそうなカウンターでは、おとうさんと若い職人さんのふたりが
(大阪人にしては)寡黙に働いています。
目の前には、寿司屋のようにいろいろな串揚げのメニューが並んでいて、
「これに書いて」と渡されたメモ用紙にオーダーを自分で書き込みます。
「そうだな。串カツ2本、レンコン1本、うずら1本・・・」
「御主人様、それはかおるの分も入っているんですか?」
「俺の分だけだ。おまえの分は適当に足せ」
「はい、わかりました」
かおるは自分の分も1本ずつ足して、オーダーしました。
串カツができあがる前に、まずはビールです。
「ぷはぁっ〜」
午前中から極楽気分。
思わず「うまいっ!!」と声が出る、ビールのおいしい季節です。
「今日はビールは1杯にしておかないとな。眠くなったらいけないから、おまえもほどほどにしておけよ」
「かおるはそんなにお腹、空いてないですから・・・」
「そんなこといって、結構食べるんじゃないのか?」
かおるは、もちろんはじめてお会いするときのような恐怖感はすでになくなっているものの、
ご主人様にお会いするときはべつの緊張感があって、前夜はいつも眠れないのです。
寝なくちゃいけないと思っていても、興奮してしまいます。
いざお会いしたときにもその興奮が残っていて、今度は別の「お会いできた」という悦びもあって、
胸がいっぱいで食欲どころではない・・・・なはずなのですが・・・・
ステンレスのバットに並んで出てきた串カツは、黄金色の衣がふんわりとついていて、
どれが何だかまったくわかりません。
さすが地元のご主人様は、
「これが玉ねぎだな。これはうずら」とか見分けていらっしゃいます。
カウンターには縦10cm×横20cm×深さ10cmほどのステンレス製バットの蓋つきと蓋なしがふたつ、
ところどころに並んでいますが、蓋つきのなかにはキャベツ、蓋なしのほうにはソースが入っています。
キャベツは透明なぶっかき氷と一緒に入っていて、ぱりぱりしていていかにもおいしそう。
串カツの合間に、このキャベツもソースを浸して食べれば、栄養バランスもいいし、
口なおしにもさっぱりしていいという一石二鳥のアイデアです。
「串カツはどこも似たようなものなんだけれど、ここはソースがうまい。
唐辛子が入っているのはわかるんだけど、おたふくソースじゃないかと思う」
ご主人様がおっしゃるように、ソースの表面には少し赤い唐辛子粉のようなものが浮いています。
ソースといってもどろどろしているのではなく、さらりとしたウスターです。
そこに串カツを思いきって全部浸してしまいます。
うわっ、辛そう。
でもご主人様の真似をして、かおるもやってみました。
上品ぶってソースを少ししかつけないと、もう1回浸けたくなってしまうわけで、それはルール違反。
そうしないためにもたくさん浸さなくてはいけないのです。
東京だったら「串揚げ」というのでしょうが、
いただいた串カツは東京モノよりはひとまわり半は大きいように思えます。
外側がかりっとして、内側がふわっとして、ソースの甘い味、というのは「たこ焼」にも似ています。
そして、またもや東京にもないメニュー発見。
「ドテ焼って何ですか?」
「ドテ焼を知らないのか?じゃあ、頼んでみろ。こっちじゃ定番だ」
出てきたものは、ハツのような内臓(?)を甘辛い味噌だれにまぶして焼き鳥のように串に挿したもの。
唐辛子がぴりっと利いた味噌味で、「モツ煮」のような食感。
お肉がとろりと軟らかくて、内臓ならではの味というか、臭いというか、独特の味で、
これはこれでビールに合います。
「あまりたくさんはいらない」といっていたかおるが、
結果的にはご主人様よりたくさん食べていたような気がします。
「いいじゃないか。ダイエットとか言って食べない女より、俺はたくさん食べる女のほうが好きだ」と
御主人様は言ってくださいますけれど、調子にのって食べ過ぎて、
今回はおなかがいつも以上にぷっくりしてしまってお恥ずかしい次第です。
(寸評)関東人がドテ焼きを知らないとは驚いた。関西では、ほとんどの居酒屋にある定番メニューだ。
あそこの店のドテ焼きは初めて食べたが、新世界のみならず関西トップレベルの味だ。
ドテ焼き400円というのは少々高いと思ったが、食べて納得。意外な収穫となった。
●中華
ご主人様は「中華」がお好きなのだそうですが、それは豪華な中華ではなくて、
定食のあるような大衆中華がいいそうです。
そこで眠眠で夕食を頂くことにしました。
ビールと餃子、卵ときくらげの炒め物、なすと豚肉の炒め物などをオーダー。
餃子は焼き餃子、水餃子、揚げ餃子とあるなかの「焼き餃子」にしたのですが、
一列がぺたっとくっついているやわらかさで「ぱりっ」とした食感がいまひとつ。
「ちょっとやわらかすぎるな」とご主人様もやや不満そう。
炒め物などをいただいて、かおるは満腹に近くなりましたが、ご主人様は絶対に足りていなさそうです。
「まあいいか。もう1軒行こう」
「ちょっと気になっているところがあるんだ」という店は、
宿泊するホテルからよく見えるところにある(朱)というラーメン店。
かおるも気になっていたので、大賛成で行きました。
ざっくばらんな(別の言い方をするとごちゃごちゃ小汚い)店と違って、
こぎれいな造りで若者に人気がありそうなインテリアの(朱)(正しくは、朱の文字を丸で囲んである)
では、赤ラーメンと餃子、高菜焼めしをオーダー。
赤ラーメンは文字通り、汁が朱色で、ぴりぴりとした唐辛子味がするものの、
見た目ほどは辛くなく、麺は長浜ラーメンと同じ乾麺っぽいので、案外あっさりしています。
高菜焼めしもさっぱりしていて、
ご主人様も「食べ過ぎだ」といいながらもしっかり召し上がっていらっしゃいました。
餃子はといえば、ワンタンのような小さいサイズで、ひらひらしている形が独特です。
10個ほどで一皿200円とは安いと思いましたが、大阪にしてはあまりにも上品な大きさ。
お味は・・・・といま思い出そうとしているのですが、おいしかった、けれど強烈な印象は・・・。
というよりも、はっきり言って、食べ過ぎです。
(寸評)東通りの(朱)で一度食べたことがあったのを後で思い出した。
以前は普通のラーメンだったので、いつか赤ラーメンを食べなくてはと常々思っていたが、
今回、ようやく念願が叶うこととなった。
赤ラーメンは見た目と違い食べやすかったが、それが逆に物足りなかった。
言っちゃ悪いが、あそこはご飯ものの方が美味しいな。
高菜焼き飯は旨かった。
餃子は女性向きで、男には物足りない。
あそこで明太子ご飯だけを食べるのはありだろうか?
実はあそこは眠眠本店だ...にしては、あの餃子はちょっといだたけない。
他の料理は旨く、また行って別のメニューを食べたいと思った。
店の居心地が悪く、でも俺はかえってそういう店が好きだが、
女性にはちょっとキツいかも。
それにしても、あの店員の多さは一体何だ?
●カツ
前日に串カツを食べたのに、翌ブランチもカツになりました。
最初は「焼き肉」という案があったのですが、お目当ての「安くておいしい」焼き肉屋さんが大行列
だったので、隣りの「もとや」というカツのお店に変更。
ここではご主人様はイタリアン・ソースのかかったチキンカツ、かおるは鳥もものカツ。
カツといえば刻みキャベツがつきものですが、この店ではキャベツ用ドレッシングがあり、ごま味でGOOD!
小皿に入った中濃ソースが出てきたので「これは何をするものですか?」とご主人様にうかがったところ、
「カツをつけて食べるんだ」とのこと。
つまり、大阪ではカツのうえにソースをどろりとかけるということはせずに、
ソースに「浸ける」というのが基本のようでした。
「こっちのはあまりうまくないな。おまえのほうが正解だな」
ご主人様はかおるのカツをつまみながら「こっちも食べてみろ」とくださいましたけれど、
トマト風味のイタリアン・ソースはさっぱりしすぎてパンチに欠けます。
大阪ではやはり「食べた!」と実感できる濃厚な味のほうが「らしい」ですね。
ところで、大阪のレストランで感心することは「相席」ということが(めったに?)ないことです。
お昼の混雑するところで行列していても、4人用テーブルに見知らぬ人が座るということはありません。
「何人ですか? ふたり? じゃあ、こちらのおひとりさまをお先していいですか?」など、
空いた席に応じた順番になっても文句を言う人もいません。
しかし、このランチはなんだか不満。
なぜかなあと思ったのですが、帰宅して、グルメ日記を書いて、はじめてわかりました。
ご主人様、かおるがなぜ不満だったか、わかりますか?
テーブルがふたり席だったんです。
つまり、ご主人様と向かいあって座ったのですけれど、(これは京都のお好み焼き屋さんでもそうでしたね)
かおるはご主人様のお隣りに座るのが好きなのです。
でも、これから夏になると暑いでしょうか。
(寸評)特に語るほどの店ではない。
「相席しない」というのが大阪文化の一つだとは知らなかった。
よくよく考えれば俺達のメニューは「寿司屋」、「ソース系」、「ラーメン」を
ぐるぐる回っているな。
次はC級系を食うか?
もつ煮込みうどん、犬弁当、カレー餃子、つぶあんタコ焼き...
でも犬弁当はC級を通り越してE級だな。
さすがに俺も食べたことない。
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●食べ放題ツアー
関西は「食い倒れ」といわれるくらい食べ物には貪欲な地域である。
そこに生まれ育ったご主人様は「B級グルメ評論家になろうか(笑)」とおっしゃるほどの
「B級グルメ」通であり、徹底して「安くて、おいしい」ということにこだわる。
そんなご主人様はいつも「食べ放題の店」を網羅してあるガイドブックを手に
「今回はこことここが要チェックだな」などと、準備に余念がないのである。
「かおるが行きたければケーキの食べ放題に連れていってやってもいいぞ」と言ってくださったけれど、
千数百円も出したからにはよほどたくさん食べないとモトをとった気にならないだろうし、
それはそれで体重が気になるし、残念ながらそれはご辞退した。
ということで、到着日のランチは「食べ放題」カレー。
京都駅前にある「カフェ・ルネサンス」では和風カレー、ベジタブルカレー、タイ風シーフードカレー、
ジャワカレーの3種類のカレーと、サラダバー、焼きたてのベーカリー(およそ20種類くらいのパン)
が食べ放題で980円。
ライスがふつうのものとバターライスがあって、薬味も8種類くらいあった。
オーダーを聞きにきたウエイトレスが、
「食べ残しと、残ったパンの持ち帰りは別料金になりますから」
と無愛想に言い放ったのがなんとも脅迫的で、かおるはおもいきり持ってくることができなかったが、
なかには「食べ放題」をいいことにたくさんとってきて残す輩がいるのだろう。
「なんだか緊張しますね」と言うと「残したら俺が食ってやる」とご主人様。
いつも逞しくてステキ!
(寸評)味は専門店と比較してもひけをとらないほどなのだが、いかんせん保温の方法が悪く、
ルーがぬるいのはいただけない。それはバターライスも同じで、バターが固まってやたらと歯
に挟まった。選ぶなら普通のライスだ。しかし、カレー以外にもサラダやピロシキなどのパン
類も食べ放題なのは凄い!!これで980円は店に申し訳ない気がする。今度友達を誘ってや
ろうと固く誓った一軒だ。立地なども加味してトータルで評価すると、今回の探索の中で一番
の収穫であった。
●風風亭<BR></P>
ご主人様は「見てくれはいいけれど味はいまいち」というような小ジャレた店よりも、
質実剛健、中身で勝負、というようなB級グルメを推奨してくださる。
「肉はたいしたことはないと思うんだが、タレがいい」といって連れていってくださるのが
風風亭という焼き肉屋さんで、こちらもチェーン店。
(関西は「がんこ」に始まり、おいしいお店はみんなチェーン店がある。それもすぐ隣りに
支店があったりするのがさすが関西)
ご主人様はカルビ一辺倒。
ごくふつうのカルビで、ちょっと焦げたくらいのものがベスト。
関西では焼き肉といい、串揚げといい、生キャベツが堂々と登場するのだけれど、
このお店でもオーダーすると不揃いに切ったキャベツにオリジナルソースがかかって出てくる。<BR>
これがまた、おいしい。
ぱりぱりキャベツに甘いソース!
「おまえなあ、焼き肉屋でキャベツが一番おいしいって、それはないだろう」
ご主人様は笑うのだけれど、生キャベツの甘みとソースが絶妙。
(寸評)ここのタレで食べるカルビとキャベツが大好きだ。松屋のタレ同様市販して欲しい
一品である。今回、ゲタカルビを頼んでみたが、これなら普通のカルビの方がよほど旨い。
風風亭にはこれからもしばしばお世話になるだろう。
●ひょうたん
神戸・三ノ宮の高架下にある「ひょうたん」は餃子専門店。
「日本酒はありません」「追加オーダーは1回だけにしてください」
「1人1人前以上オーダーしてください」とやけに注文が多いのだけれど、
若者が気楽にビールを傾けていて、のれんごしに見るとなかなか「そそる」店。
「行ってみましょうよ!」
「行ってみるか?」
ここでは、お酢、しょうゆ、らー油のほかに、ニンニク醤油と特製練りゴマがあって、
周囲の人たちを横目で見ると、どうやらそれらを各自好みで混ぜ混ぜして、
マイ・タレを作るらしい。
ぷっくらとした餃子は、皿の上にあちこち向いて無造作に盛られて出てくる。
「東京では餃子といえば並んで出てくるものです」と小さい声で言うと、
「並んで出てくるのはパリパリしてるのがいいけど、ときどき隣りのがくっついていたりするのがなあ」
とか言いながら、ご主人様はもう、スタンバイOKである。
「俺はこのゴマを付けるから、おまえはそのタレをつけろ」
ご主人様、まわりの人たちはタレにゴマを混ぜてるんですけど・・・。
「うーん、そっち(かおるがつくったしょうゆとお酢とらー油のタレ)のほうがおいしいかなあ」
とかおっしゃられながら、ゴマをつけたり、タレをつけたりしながら、
はふはふしながら召し上がるご主人様。<BR>
「はふはふして召し上がっている様子がほんとうにおいしそう!」と申し上げると、
「ほうか?」と、はふはふとお答えになる。
ビール1本と餃子3人前で1600円くらい。
あとで「あの混雑ぶりがまた、いいですよね」と申し上げると、
「そうだあ。いま考えると味としてはもっとパリッとしているほうが好きやなあ」とのことでした。
それにしても、関西のこの手のお店では店中に所狭しとタレントのサイン色紙が貼ってある。
この店では写真もあったけれど、知っている人は少なかった。
(寸評)昔は全然はやっていなかったのだが、時の流れか、えらく繁盛していて驚いた。
正直、味は普通だろう。しかし、店が独特の雰囲気を持っており、「食わずに素通り
していいのだろうか!?」と思わずにはいられない。
●湖南新村
最後はご主人様期待の中華食べ放題ランチ「湖南新村」。
三ノ宮から歩いて20分くらい?
市役所の向かいにあるビルの地下にあり、これで「こなんむら」と読む。
「新」はどこへ行ってしまったんだろう?
それはされおき、1000円ランチは、茄子の味噌炒め、エビチリ、マーボー豆腐、蒸し鳥、カニ玉、
モヤシサラダ、イカリング揚げ、揚げ鳥、ふかひれスープ、チャーハン、焼き蕎麦、冷やし中華、
杏仁豆腐などなど品数豊富でおいしい。
さすがご主人様。
グッド・チョイス!
繁華街から離れているので日曜は空いていて、ゆったり食事ができる。
ところで、この店、トイレに行くとスタッフ紹介のチラシが貼ってある。
「料理が思うようなものにならなくても、オリジナル料理だと言いきる料理長」とか、
「洗い場にいてお客さんが見えるはずがないのに若い子が来ると出てくる見習い調理人」とか、
「女将さん候補なんだけれどいつもなにか違っている人」とか、
「店にいたことがないBOSS」とか、なかなかユニークなスタッフが揃っているらしい。
しかも「前回、油が浮いたブラックコーヒーを入れると書いたために、最近は入れさせられること
になった」とかいうコメントなどがあることから、
この壁新聞はときどき更新しているらしいのである。
もしかしたら、100人のうちの1人くらいはこの壁新聞を楽しみに通っているかもしれない。
(そんなことはないか?)
(寸評)ここの餃子はバイキングにもかかわらず、前日の専門店より旨いと思った。
ふかひれスープも食べ放題とは恐れ入る。普通、バイキングというと一品一品の味
は落ちるが、ここは違う。ペース配分を間違えてしまい全品制覇できなかったのは
心残りだ。京都のカレーバイキング同様、これで1,000円とは店に申し訳ない。
神戸の中華好きなら一度は足を運ぶべきだろう。ただし、三ノ宮駅から若干遠いのが
難点。
●宿題
今回行けなかった「食べ放題」として、「ごにんばやし」のスキ焼きがある。<BR>
スキ焼きの食べ放題・・・・。
ご主人様、次回は忘れずに連れていってくださいませね。