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シャドウさん,はじめまして。

みづきといいます。

こういうところへ書くのは・・・というよりもインターネットをはじめたのが2000年にな

ってからですから,うまくかけている自信はありません。

変なことを書いているのではないかと心配です。

わたしは、高校で○○の教師をしています。

専門は○○です。

生徒の前では厳しい先生と思われているだろうと思います。

○○○○テストとかが毎月ありますが,たくさんの生徒を「残し」にしていますから。

わたしの勤務校は進学校なので,生徒を絞れるだけ絞る,そういう先生が評価されるのです。

そしてわたしもそういう教師だった,と思います。

だった、というのは、こんな告白を書いていることからもお分かりと思いますが,本当のわ

たしはもっと別なのではないか,そういう思いが強くなってきたのです。

きっかけは二つありました。

連続して起きたので、たぶんそのことがわたしの心のコースを歪めた・・・もしかしたら修

正したのかもしれません。

ほんというと、まるで洗脳された、そんな気持ちがするのですが。

ひとつは、1昨年の忘年会の時の出来事でした。

職場の懇親,ということで毎年一泊の温泉旅行に行きます。

その旅館の、他のみんなが大広間で宴会をしているさなか,わたしは隣の部屋・・・ふすま

一枚隔てた狭い部屋でした・・・で犯されたのです。

犯された,といっても、訴えることはできませんでした。

それは、その相手がわたしが尊敬していた先輩教員だったということ、もあります。

まさか、という油断があって,きがつくと服を脱がされて、口にタオルを押し込まれていました。

でも、被害を届けなかったのはそれだけではありません。

タオルを押し込まれ,手首をとられてうしろに回されて縛られたとき,わたしはどうしてだ

か体がしびれるような気持ちになったのです。

あとからわかりましたが、そんなにきつく縛ってあったわけではないのです。

振りほどくこともできました。

だってふすま一枚です。

でも、力が入らなくて。

最初は彼も驚いていたようです。

けれど、わたしのあそこがぬれているのに気がつかれてしまうと、もうわたしにはどんな言

い訳もできませんでした。

声を立てたらどうなるかな、そんなことまで耳元でささやかれ・・・なおいっそう燃えてし

まったわたしは、たしかに、彼の餌食になるしか仕方がなかったのです。

そして、「餌食」という言葉がまた、わたしを酔わせました。

その彼は春の異動で教育委員会に栄転していきました。

そういうこともあったのでしょう、忘年会以降はなにもありませんでした。

スキャンダル、めいたことを恐れたのだと思います。

変ですね,男の人というのは。

わたしはきっと奴隷に甘んじていたはずなのに。

そして、わたしにとって、それはただの一夜の悪夢,というだけで終わりそうでした。

不思議と魅力のあった悪夢。

けれど、二つ目の事件が起きました。

親の薦めで見合いをしたのです。

○○歳にもなって・・・と目を三角にしていわれると断りきれませんでした。

わたしにはそういう気持ちはまったくなかったのですが。

あってみるといい人そうだったので,何度かお会いし,やがてその人の家・・・

独身寮でした・・・にも立ち寄るようになりました。

狭い部屋にピアノまでおくような、繊細そうな人でした。

好ましい人だな,というのがわたしの印象でした。

けれど、もちろんそれは間違いでした。

彼が繊細で内気そうだとしたら,それは仮面でした。

サディストでした。

彼はわたしを裸にして縛りました。

革の拘束具で自由を奪いました。

ゴムのボールのついたギャグを口に押しこまれました。

それも、わたしが頼んだかのような台詞をいわせながら。

「どうかわたしのお口をギャグでふさいでください」そう言わせるのです。

バイブも入れられました。

全身を固定されて、バイブを入れられると気が狂いそうになります。

感じても動けないのです。

声も出せないのです。

ただ身悶えるだけ・・・それがいつまでも続くんです。

学校に拘束具をつけていくように言われたこともあります。

はじめはバイブも、と命令されましたが,それだけは許してもらいました。

でも、革のベルトみたいな下着を着けて授業をするのは、無理でした。

わたしはやっとの思いでプリントを作り,生徒を自習させているので精一杯・・・

あとからクラス委員の子が心配してきてくれたくらいです。

風邪か何かだと思ったらしいのです。

それはそうです、春先,暑くもないのに汗を流して赤い顔をしているのですから。

前の彼と同様,わたしはこの人に抵抗できませんでした。

わたしのこころの奥底を見透かされていたからです。

わたしが嫌がりながらも,次の命令を待っていて・・・わたしの体は正直にわたしが苛めら

れたり,恥ずかしいことをされたりすることを喜ぶ女だということを告白していたからです。

教師をしている,その反動かもしれません。

支配する立場のストレスが、支配される喜びを求めるのかもしれません。

犬の首輪をはめられるとき,革の冷たい感触が首の周りに吸い付く瞬間,わたしは嫌悪感と

絶望感と・・・それから言いようのない、ほっとした感じを覚えるのです。

居場所を見つけた感じ、本当の自分になれる感じ。

なんども、恍惚としていて彼に叱られました。

でも、その彼とは別れました。

二人のプレイが、親に知れたのです。

彼は写真を撮るのが好きで・・・ポラロイドでした・・・それが彼の親の目に触れたのです。

それでも、わかれることなんかなかったはずなのですが,だって二人は決して間違ったこと

をしているわけでも、それからここで皆さんが告白しておられるように,いけないことをし

ているわけでもなく・・・恥ずかしいことではあるかもしれませんが・・・なのに、彼は彼

の母親の言葉に従い,わたしの前から姿を消しました。

もちろん、同じ町に住んではいますが,それから何度電話をしても,偶然を装って顔を合わ

せても,まるでとりつくしまがありません。

男の人は、勝手です。

そんなふうに、思い出を切り捨てられるのでしょうか。

わたしを犯したひとも、わたしを調教した人も,けっきょくのところ、自分の生活が大事で

・・・残される者のことなんか気にもかけないのです。

わたしが未練なのかもしれませんけど。

今のわたしは、だからすこし男性不信です。

でも、ともされた灯火は消えることがありません。

別れ際に、彼は首輪や写真や、そういうものをわたしに送りつけてきました。

彼の母親の仕業だろうと思っていますが。

それはわたしの部屋の片隅に箱に詰めておかれてあります。

ときどき、取り出して、身に着けたりします。

写真を見返したりもします。

学校にも持っていったことがあります。

生徒に試験を受けさせて,教室の後ろに回ってスカートをそっと捲り上げ,スリルを楽しん

だりもしています。

いつか誰かが後ろを向いて・・・そのときはどうなるかな、秘密を知られて・・・その子が

サドだったら奴隷にされるのかな、そんな空想をしたりもします。

インターネットにこういう部屋があると知って、驚くのと同時に、嬉しく思っています。

しばらくは本当にプレイするのはいやなんです。

本当に信頼できる人が現れるまでは。

でも、辱められたいという気持ちは募るばかり・・・さらしものになりたいんです。

どうか、夢をかなえていただければ幸いです。

ながながつまらないことを書きました。

それではこれで失礼いたします。


注:プライバシー保護の為、一部を伏せました

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興味のある(好きな)SMプレイは?


拘束,それからそのまま外に連れ出されること。犬みたいに扱われること。ポニー・ガール

という絵物語を読んだことがありますけど(ジョン・ウィリーという人のボンデージ小説です)

高慢な女の人が子馬として調教され,最後はくつわや手綱までつけられて馬車を引かされる・・・

そしてそのことに幸福を見出すというお話で,とても素敵でした。



今まで性的に最も興奮したのはどんなこと?


メールに書きましたけど,拘束されてバイブを入れられたときです。

心臓が止まるかと思いました。

でも、気持ちで言うなら,服の下に縄をかけられて、それから人前でスカートを捲り上げる・・・

そういう瞬間かもしれません。

わたしがその瞬間,壊れて、それから生まれ変わる、そんな跳躍みたいに感じるのです。