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シャドウ様。

ふたたび「愛奴」と呼んでいただける幸福を味わっています。

もう、おまえなど知らない、そう言われるのが当然と思っていました。

その上昨日身勝手に送りつけた支離滅裂なメール・・・愛想つかされて当然、

そんなふうに思っていましたから。

久しぶりに・・・本当に久しぶりに、奴隷の姿でパソコンの前に座っています。

裸で、首輪とボールギャグと、それから鼻にハートのイヤリング。

今日はうちの県の高校入試の日でした。

教員らしく、受験生の答案を何時間も採点して・・・でも、今は奴隷になっています。

試験の監督にも立ちました。

教室にいっぱいの、中学生たち・・・いずれはその中の多くがうちの高校に入学してきます。

私の授業を受ける生徒もいるでしょう。

もしかしたら、私の性癖に気がつく生徒もこの中にいるのかもしれません・・・

そう考えたら、あそこが濡れてしまいました。

今日はさすがに下着を着けていきました。

本当は、縄だけ、つけていきたかったのですけれど。

でも、それではなんだか受験生に悪いような・・・不謹慎な気がしてしまったんです。

じゃあ、普段の授業はどうなんだ、といわれると困りますけれど。

私は自分の快楽のために生徒を利用している・・・

そんな罪悪感からは逃れられるものではないようです。

シャドウ様は私が自分のことを卑下しすぎだ、とおっしゃってくださいますけれど、

私のどこに自信の持てるようなものがあるのでしょうか。

自信。

難しい言葉です。

私がこうしてシャドウ様のサイトにお邪魔するようになったのも、私の中のマゾとしての気持ちが一番

であることはたしかですけれど、それだけではなくて、自分の中に「自信」がなかったからだ、という

気がしています。

私は、どなたかにすべてを預けてしまいたかったのです。

自分で考えたり、自分で決断したり・・・社会人である以上、それは当然のことですし、とりわけ教師

という職業は「担任」という形でリーダーシップを取ることを期待されます。

そして、私はそれを結構上手くやってきたつもりでした。

けれど、化けの皮はいつか剥がれ落ちてしまうものです。

私はリーダーなどではなく、どなたかに主導権を握っていただいて、その支配の元で安らぎを得たいと

考える人間だったのです。

二人の教師に奴隷として扱われながら、そのことに気づかされました。

そんな扱いをされても抵抗しなかったのは・・・だって、友達でも親でも、相談できる相手はいくらで

もいたわけですから・・・それを望んでいたからに違いありません。

ああでも、こんなことはシャドウ様にはとっくにおわかりでしょう。

とにかく・・・私は「自信」が持てないのです。

私のような女は、ほんとうにどなたかご主人様に支配されていないと駄目なのでしょう。

縛られたり、縛られなくても着衣の下にバイブをつけさせられたり・・・

そんなふうに行動をすべて管理されてはじめて安心するんです。

それで、シャドウ様のサイトに出会いました。

シャドウ様は私のような人間にもちゃんとお返事をくださいました。

そして調教していただくコーナーまで作ってくださった。

なんとお礼を言っていいかわかりません。

私は自分の幸福に有頂天になりました。

ご主人様方からもたくさんの課題をいただきました。

課題そのものも嬉しいものでしたが、それよりも「私」という女がサイトの上という条件付ではある

けれど、さらしものになっている・・・私はみなさんからいやらしいマゾ女としてみられていて、そ

う扱われている・・・その思いが私を恍惚とさせたのです。

課題を全部実行できないことが・・・私に勇気がなかったり、それから時間がなかったり・・・

それだけが申し訳ありませんでした。

ああ、いまでも、少しずつ実行してます。

報告は遅れてしまうのですが。

ごめんなさい。

もしかしたら、十分に早く報告が書けない、ということも、理由としてあったのかもしれません。

私がシャドウ様やご主人様方にメールを出せなくなってしまったのは。

何週間も音沙汰なく、勝手に沈黙してしまったこと・・・なんとお詫びしようもありません。

ちゃんと報告しなくてはいけない、そうでなくてはサイトに顔を出すなんてとんでもない・・・

そう思うと、気持ちばかりあせって、どんどん追い詰められてしまったのです。

でも、それはいいわけです。

本当に申し訳ありませんでした。

それから・・・いいわけついでにもう少しお話します。

シャドウ様のサイトでいろんな方の告白を読ませていただきました。

それで・・・また自信をなくしたのです。

他の方と比べるなんて、身のほど知らず、なのは承知、どうしても、うらやましくて・・・

そして、自分がなにをやっているんだろうって気持ちになってしまったのです。

シャドウ様に手ずから調教をしていただいていらっしゃる方々は、私には手の届かない天上に住む

方々でした。

私には、それを申し出る勇気も資格もないのです。

それなのにコーナーまで作っていただいて・・・なんて出過ぎた女か、なんてお調子者か、

そんな声が私の中から聞こえてきてしまったのです。

私は、恥ずかしくなりました。

この恥ずかしさは、マゾとしての、快感につながる恥ずかしさではありません。

顔から火が出るような・・・田舎者が都会の目抜き通りで浮かれていたのをたしなめられたような、

そんな身の置き所のない恥ずかしさです。

それだからこそ・・・いっそ、もうインターネットそのものを止めてしまおうかと思ったのです。

もう、私のことは忘れてくださればいい、そんなふうに思ったのです。

これが、私がメールを差し上げなかった・・・つまり「ブランク」の理由です。

勘違いでしょうか。

バカな女の、思いこみ、それならどんなにか嬉しいのですけれど。


> それから、おまえは自分のことを卑下し過ぎだ。
> 自信を持てと以前に言っただろう。
> 俺の言葉は右から左か?
> それとも、俺の言葉はそんなに軽いのか?
> おまえほど俺のサイトに相応しい女はいないよ。
>
> 飼育責任者  shadow


そして、どうしてまた、こんなメールを書いているのか、といえば・・・

シャドウ様の「おまえほど俺のサイトに相応しい女はいないよ」という言葉です。

それしかありません。

このお言葉が、どれほど嬉しかったか・・・

私が欲しかったのは、シャドウ様やご主人様方のお言葉だったのです。

言葉で調教されること、言葉でいじめられること、言葉で奴隷として確認されること・・・

それが私の望みです。



やっぱり支離滅裂ですね。

駄目です、私は。

また叱ってください。


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少し気負い過ぎたな。

忙しければ無理にメールを書こうなどと思わなくてもいいし、

課題そのものについてもゆっくりとこなしていけばいい。

おまえの社会的側面については十分理解しているつもりだ。


我々のような人種にとってみずきがどれだけ魅力的であるか、全然理解してないんだな。

それに気付いたら、少しは楽になるだろう。

尊大になるのはいけないが、卑下し過ぎるのもいけない。

俺にとって、それは、けな気というよりも見苦しいだけだ。

けれど、それはおれ達の責任でもある。

おまえが悪いということは、要するにおれ達ご主人様が悪いのだ。


今後もまた何かあるかもしれないが、その時はあまり深く考えるな。

大きく打てば大きく響き、小さく打てば小さく響く。

このサイトはそういう場所だ。

行き詰まった時は、気楽に接してくれればいい。

しばらく忘れるのもいいだろう。

いずれにしても、おまえは目に見えない巨大な力で守られているよ。



飼育責任者 shadow


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シャドウ様。

いつもおやさしいメールをありがとうございます。


> 我々のような人種にとってみずきがどれだけ魅力的であるか、全然理解してないんだな。
> それに気付いたら、少しは楽になるだろう。


こんな言葉をかけていただけるとは思ってもみませんでした。

本当に嬉しいです。

なんだかシャドウ様が手を私の胸に当ててくださったような、そんな幸せな感覚を覚えました。

こんな想像は不遜、かもしれませんけれど、でも、これくらいはいいですよね。

あたたかい何かを注ぎこまれたような気がしたんです。


> いずれにしても、おまえは目に見えない巨大な力で守られているよ。


こんなことをおっしゃられると・・・涙まで出てきそうです。

シャドウ様、もうこれで何度目かわかりませんけど、お礼をいわせてください。

ありがとうございます。

でも、きっとシャドウ様は苦々しく思っていらっしゃるでしょうね。

まだみづきはうじうじしている、そういう態度こそがご主人様を信じていない、

奴隷として一番いけない態度なんだって、あたったでしょう?

はい、シャドウ様、がんばります。

がんばって、シャドウ様やご主人様方に恥ずかしい思いを感じさせないような奴隷女になります。

これからも皆様を信じて調教をお受けします。

そのことを、あらためてここにお誓いします。


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シャドウ様のおっしゃるとおり操作したつもりなのですが、やっぱり画像は送られていないようです。

このメールにも同じ操作をして以前の写真をお送りしますが・・・たぶん駄目だろうと思うのです。

ご主人様方を失望させることはほんとうに辛いです。

まして詐欺でもしているのではと疑われでもしたら、それは私だけの問題ではすまないし・・・

困ってしまいます。


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だんだん春めいてきます。

冬から春、というのは季節の移り変わりの中でも一番素敵な変化じゃないかな、

という気がしませんか。

モノクロの画面がだんだんカラーに変わっていくような・・・静止画が動画になるみたいな・・・

ちょっと無機質な比喩ですけど。

白と灰色だけだった地面が緑で覆われていく様子は本当に奇跡のようです。

どんなに厳しい寒さのあとでも、かならず暖かな日差しの時がやってくるというのはとても不思議ですね。

ときには日差しの中で汗ばむようになりました。

日の光を痛く感じることさえ。

私は車で通勤していますが、ときどき窓を少しあけるようになりました。

私は皮膚が弱いので・・・ということは以前にもお話しましたよね。

日焼けも割と深刻なことになってしまうことが多くて、「焼ける」というより「赤くはれ上がる」

という感じです。

それで、また変なことを考えてしまいました。

通勤途中の、他愛のない空想です。

まず、私は誰かにさらわれてしまいます。

昔、学生のころ、聞いたうわさにこんなのがありました。

うわさ、というか、都市伝説みたいなものでしょうか。

それは、海外、それもヨーロッパを旅行していた女子大生が行方不明になる、というものでした。

フランスとかイタリアとか、観光旅行に出かけた女の子が突然行方不明になり・・・消息がわからなくなる。

影には誘拐組織があって、拉致された女性たちはオークションにかけられ、奴隷として売られてしまう。

そういう話でした。

他愛のない話です。

わたしもそのころはたいして興味をもって聞いていたわけではありませんでした。

学生のころは・・・教員になるために真面目に勉強していたんです、これでも。

うわさの続きはこんなふうでした。

奴隷にされた女たちはアラブの富豪に売られてそこで性欲を満たすためのおもちゃとして調教される。

そこにはお金にまかせて作られたハーレムがあり、同じような境遇の奴隷女たちが暮らしている・・・。

どうして日本人が、というと、日本の女は従順だから、だそうです。

そうなのかな、という疑問はありますけど、外国の人から見るとおとなしく見えるのかもしれません。

奴隷にしやすいわけですね。

それから、もう一つの理由、こちらが説得力があるのですけれど、日本人は言葉が不自由だから・・・

英語も満足にしゃべれないでしょう? 

だから、ハーレムから脱走したくてもできない、というんです。

逃げだしても助けを求めることも出来ず、そもそもどこに逃げていいかもわからず、そしてすぐに見つ

け出されてしまう。

たしかにもし、そんなことになったら、私も逃げられないだろうな、という気がします。

でも、ここでひとつだけ、私は新潟の女の子の拉致事件を認めているわけではないんです。

その人間の意思を押しつぶすような、あんな事件は悲劇以外のなにものでもありません。

絶対に許せないことです。

それから、同じ意味で、「いや」と言っているのに「いやというのは、本当はいい、という意味だ」

なんて勝手に解釈して強引なことをする男の人も許せません。

SMというのは、そういう落とし穴に落ちこみやすいのかもしれません。

私のようなマゾはどこかで強引にされることを願ってもいますから・・・本当に気持ちを理解して、

見透かしてくださる、そんなご主人様が理想ですけれど・・・。

ごめんなさい、話を戻しますね。

このハーレムの話、とても説得力があるな、と思うのは日本人は逃げられない、というそのことです。

防人、というのをご存知でしょう。

奈良時代、九州の防衛のために強制的に集められた兵士たちです。

それで、この防人たちの多くが東北・関東地方から連れてこられているんです。

わざわざ遠いところからどうして・・・その理由が、同じなんです。

東北の方言しかしゃべれない防人たちは、たとえ脱走してもすぐに見つけられてしまう、そういうこ

とです。

それなら・・・ほんとうに遠い異国の地には、日本人の女たちが囚われて飼育されているハーレムが

あるのかもしれません。

かつては平凡な普通の人生を送るはずだった女たちが、今ではマゾ奴隷として生きている、そんな場所が。

そんな空想は、私の体の内側を熱くします。

こんな日は、学校に着くとすぐにトイレに行かなくてはいけません。

下着を替えないと・・・最近は下着の換えを持って出勤することが習慣になってしまいました。

そうそう。

どうしてそんなハーレムのうわさを思い出したかというと、強い日差しのせいなんです。

日差し・・・日焼け・・・それで、変なことを考えてしまったんです。

それは。

たとえば私がさらわれたとします。

どんな調教をされるのか・・・わたしには想像も出来ませんけど、一つだけ、思いついたんです。

私は服を全部脱がされます。

奴隷に服は必要ありませんから。

そして縛られます。

両手は後ろに回されて固定されます。

そして首や胸に縄がかけられ・・・おなかもあそこも食い込むくらいに厳しく縛られます。

それから私の体は家の外に出されます。

庭に私は横たえられ、さらに足首に縄がかけられて地面に打ちこまれた杭に縛り付けられます。

髪もまとめられこれも杭に結び付けられます。

私はこうして身動きも出来ないまま、仰向けでいなくてはいけないのです。

そうして・・・空にはぎらぎらした太陽。

私の体は夏の日差しを浴び、日焼けさせられます。

熱気と自分の汗にまみれた長い1日が終わり・・・私は縄を解かれます。

しびれた手足をさすりながら、私は発見するのです。

私の体に太陽が残した烙印を。

私の体には、白く縄の跡が残っているのです。

こんな体ではもう、逃げ出すことは出来ません。

どこへいっても、私が縄で縛られていたことは誰の目にも明らかです。

それも長時間・・・マゾとしていきるしかないのです。

それから私は館のご主人様のところに連れていかれます。

そしてその目の前で手を後ろに組んで立つように命じられます。

私は従います。

そうすると・・・私はまるで白い縄で縛られているように見えるのです。

いつでもそうやって私はマゾ奴隷としてすごさなくてはならないことを教えられます。

これが、わたしの調教の第1日目でした・・・。


変な空想でしょう?

車の中で日差しを感じながら考えました。

素敵だろうな、と思いました。

だから私、学校に着いたらすぐにトイレに行かなくてはいけないようです。


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シャドウ様。

>彼女たちはハーレムに連れていかれると、真っ先に全ての歯を抜かれるそうだ。
> なぜだかわかるか?
> フェラチオのときに歯でペニスを傷つけないようにするためだ。
> したがってハーレムの女たちは全員総入れ歯だそうだ。
> 何とも恐ろしい話ではある。

総入れ歯は・・・ちょっと嫌かな。

どうしても「入れ歯」というとうちの亡くなった祖母を思い出してしまいますから。

たしかにご主人様に奉仕するときは都合がよいとは思いますけれど・・・

あんまり美しくないと思いますし・・・それに、なんだか人工的な気がします。

ご主人様を傷つけないのは当たり前のことで、

そこに一人前の奴隷の誇りがあるんじゃないでしょうか。

といっても、私は全然半人前なんですけど。

掲示板でもすこし触れられていたように思いますけれど、フェラチオは私にとって、

奴隷の証のようなものです。

ご主人様に奉仕する、それも一番自分が奴隷だということを自覚できるような形で・・・

それがフェラチオです。

女にとって、それは肉体の快楽ではありません。

ご主人様に奉仕し、そのことをご主人様が喜んでくださる、それを身を持って体験できる行為です。

だから、ご主人様の・・・は私にとってとてもいとおしいものですし、そうであれば傷つけるなん

てとんでもありません。

あ、でも。

いつまでも自分だけのものにしておきたい、なんて・・・思っているかもしれません。

ご主人様の・・・を刀とすれば、私は鞘なんです。

いつも私はご主人様の・・・でいっぱいにされていなくてはいけないんです。

たとえば、私がご主人様の家で飼育されているとします。

ご主人様は朝、仕事にお出かけになります。

私は玄関でご主人様をお見送りします。

もちろんその時私は縛られてからだの自由を奪われています。

置物のように玄関に座らされています。

ご主人様がお出かけの挨拶をなさいます。

それが合図です。

私は口をあけます。

ご主人様がズボンのチャックを下ろされ・・・私はご主人様の・・・を口にほおばります。

私は心をこめて奉仕いたします。

ご主人様は私の口の中に出され・・・私はありがたく飲み干します。

それからご主人様は動けない私にこうお命じになります。

「もう一度口をあけなさい。おおきく」

私は口を大きくあけます。

するとご主人様は私の口にボールギャグをおはめになります。

ギャグは頭の後ろでベルトで固定されます。

私はもう声も出せません。

当然です。

私の口はご主人様に奉仕するためだけにあるのですから。

これから夜になって、ご主人様が帰っていらっしゃるまで、私はずっとこのままです。

こうやって、玄関に放置されています。

ご主人様はお出かけになります。

ドアが閉じられます。

けれど、ご主人様はわざとカギをかけていかれませんでした。

私を奴隷として調教するためです。

いつ、どんな人がドアをあけて入ってくるか、わからないのです。

そのひとは近所の奥様かもしれないし、訪問販売のセールスマンかもしれません。

その人たちが何の気なしにドアをあけると・・・。

想像するだけで私のあそこは濡れてきます。

ご主人様がお帰りになるまで、私はこうやって調教されつづけるのです・・・。

また、変な空想をしてしまいました。

こんなことを書いているから報告が遅れてしまうんですね。

でも、きちんとした報告を書かなくちゃ、と思うととても難しくて・・・

つい逃避しているのかもしれません。


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奴隷女のときは・・・いつか奴隷市場で売られてみたい、そんなことを考えてたりするんです。

どちにが本当の私なのか・・・自分でもよくわかりません。

二面性、なんてよく聞く言葉ですけれど、わたしみたいに極端な人間もあんまりいないかもし

れないですね。