28日
ようやく腕の怪我が直ったので、ほぼ二ヶ月ぶりにジムへ行った。
ウエイトを半分に落としてのトレーニングだったが、それでも体が軋んだ。
しかし、トレーニングは気持ちいい。
体も随分軽くなった。
喉も乾けば、腹も減った。
おまけに明日からは三月。
いい夜だ。
27日
6月に小川とタイソンがやるんだそうだ。
実に楽しみな一戦だ。
しかし、話題性という点では、ここ日本では今ならヒクソンの方が上だろう。
ヒクソンが次に対戦するのは桜庭だろうな、きっと。
高田はもうやらなくていい。
猪木vsヒクソンを観ることが出来なかったのは時代の悪戯か。
でも猪木はアリとやったし、ウイリーともやったからな。
仕方ないか。
26日
京極夏彦の名はよく耳にしていたものの、今まで一度も読んだことがなかった。
煉瓦のような本のサイズがネックになり、ついぞレジに持って行かなかったのだ。
今回、コラムで水木しげるに触れたこともあり、「妖怪好きなら是非に!!」と薦められた。
なるほど、話を聞けば俺がファンになるのは必至だ。
幸い貸してくれるというので有り難い。
俺も本を貸してあげたいと思うが、さて何がいいだろう?
最近読み終えたのはハヤカワ文庫の「強襲部隊」だが、これを女性に読ませるのは苦痛だろうか?
21日
暇な時にサイト全体をリニューアルしたいと常々思っているが、思い出したように突然トップページだけいじってみた。
ちなみに、今回のモデルはナミだ。
20日
さすがにこの時期の野宿は寒かった(と言っても昨日、今日の関西は小春日和だが)。
野宿といっても山に入ったわけではなく、国道横の公園で寝たりしたのだが、それでも夜は凍える程に寒く、新聞紙にどれだけ助けられたかわかならない。
新聞一枚がどれほどの暖を与えてくれるか、経験のない人には想像も付かないだろう。
翌朝、一部をトイレットペーパー用に回し、残りは夜のためにとっておいた。
食事には気を使った。
特に夕食だ。
ラーメンやそばといった暖かいものを食べたくなるが、そんな暖はほんの一時的なもので、体を内側から暖めようと思えば、やはり肉に限る。
それも生に近い方がいい。
そうすれば、消化のエネルギーで熱せられた胃がまわりの内臓を暖めてくれる。
俺が食べたのはビーフジャーキー。
俺は生肉も平気で食べることが出来るが、素ではさすがにまずく、といってタレや塩胡椒を買っていたのでは、とても金がもたない。
ビーフジャーキーはガムのようにしばらく口で遊べるので、すぐに食べ終わるということもなく、それなりに空腹感も満たされる。
喉がとても乾く、というよりも、ウイスキーやバーボンが無性に欲しくなるのには閉口したが、公園の水道水で我慢した
。
水がやけ旨かったのは、昨今カルキの量が減ったのか、あるいは、単に冷たかったからだろうか...
少し書き過ぎたか。
別に雑記のネタを作りに行ったわけではないのだから。
この辺りで止めとこう。
14日
マイブームその4を思い出した、漫画の「あずみ」だ。
ビッグコミック・スペリオールに連載されている女忍者もので、SMを連想させるシーンがたまたま昼食後のコンビニで目に留まり、それ以来読むようになった。
今週号で縄が解かれたので、次回から反撃に転じるのだろう。
漫画というのは一度読み始めると結構面白いものだ。
しかしながら、人から面白いと薦められても人間なかなか読まないので、この雑記を読んだところで誰もあずみを読んだりはしないのだろう。
まあ、それでいい。
13日
マイブームで雑記が4回書けると思っていたが、どうも4が思い出せない。
ということは、ブームでも何でもないのだろう。
8日
マイブームその3「○○○ster」。
知ってる人はよく知っているだろうし、知らない人は全く知らない、この○○○ster。
なぜ文字が伏せてあるかというと、著作権上問題のあるソフトで今も法廷闘争が続いているため、一応伏せておいた。
確かにこんなソフトが広く普及したら、音楽業界はたまったものではないだろう。
近々有料化すると聞いたのだが、今のところ問題なく使えている。
どんなソフトなのかは詳しく書かないが、以後、シングルCDを買うことはもうないだろう。
ちなみに最近落としたのは、デビット・ボウイ「Blue Jaen」、トンプソン・トゥインズ「Doctor doctor」、ブルース・リー「Game of death」、ドリカム「7月7日、晴れ」。
7日
マイブームその2「ざるそば」。
ここのとこ、飲んだ後はラーメンでなくそばで締めるようになった。
それも必ずざるそばだ。これを粋と言うかじじ臭いと言うかは別にして、酔った後にずずっ〜と啜るざるそばの旨いことこの上ない。
いつだったか、なぜ酔った後はうどんではなくラーメンが欲しくなるのかという議論を連れとしたことがあるが、どうやらそばはラーメンの代替になるようだ。
きっと、あの濃いそばつゆがいいのだろう。
そばのヘルシーさは健康面を考えても理にかなっている。
昔の粋な人はそば屋で一杯やったと言う。
まだその境地には達していないが、最近は何となく分からないでもない。
出石にでもふらっと出掛けたくなった。
6日
マイブームその1「エッグ・チョコ」。
みなさんはエッグ・チョコをご存じだろうか?
かく言う俺も先週末の新聞記事で知ったばかりなのだが、これはフルタという製菓会社が製造している、おまけ付きチョコレートのこと。
土曜日の朝、コンビニでパンと牛乳を手に取ってレジに行こうとすると、偶然にもこのエッグ・チョコが目に付いた。
新聞記事を読んだばかりなので話のネタに一つ買い求め、家に戻ると早速空けてみたが、結構ワクワクする。
卵型のチョコレートを割ると中に組立式の動物や魚のミニチュアが入っているというあんばいだ。
組んでみるとこれがなかなか良く出来ていて、150円のおまけとは思えないほどの質感がある。
新聞の記事によると現在全部で150種類ほどあり、中にはレアものもあるそうで、それらは一個数万円という高額な値段で取引されているという。
卵の中には印刷物が二枚入っていて、一枚はおまけに入っていた動物や魚の解説、もう一枚はカタログのようなものだ。
今のこの時期店頭に出回っているのは日本の動物コレクション第4弾だそうで、トノサマバッタ、ウミネコ、ライチョウ、アライグマなどメジャーなものからアカザ、マガマウス、アカショウビン
、オオダイガハラサンショウウオなどマイナーなものも紹介されている。
個人的に一番欲しいと思うのはスルメイカだ。
渋すぎる。
アユカケは造形がいい感じだ。
一番可愛いらしいのはアライグマか。
おそらく別のシリーズにはイリオモテヤマネコ、トキ、ムツゴロウ、ニホンザルなどもいるのだろう。
そういえば、有明海のムツゴロウは可哀想なことをした。
日本ほど愚かな国はない。
まあ、これを書き始めると話が逸れてしまうし、あまり政治的な話はしたくないので止めとこう。
まだ一つしか買ってないのでマイブームというには早計だが、もう既にハマッタと言っていい。
ロボットものなら別段集めもしないのだが、アウトドア好きの俺にとっては見事にツボを突かれてしまった。
ちなみにフルタはエッグチョコの大ヒットに味をしめたのか、値段を倍に設定した百鬼夜行(だったかな?)という妖怪シリーズも販売している。
妖怪ファンはみんな買うのだろう。
けれど妖怪シリーズは空ける前に中が分かるので、面白味が半減だ。
エッグ・チョコは中が分からないので、幼い頃に買ったカード付きスナックにどこか似ている。
男って、いつになってもこういうのに弱かったりするものだが、女性には理解不可能だろうか?
みなさんもコンビニでお一ついかがか?
ただし、ハマッても知らん。
ちなみに、shadowのファーストエッグはゼニガタアザラシだった。
1日
質問を受けたので書いておくと、スーパーボウルとはアメリカン・フットボールリーグの頂上決戦のこと。
年に一度のビッグイベントで、アメリカでコーラが最も多く消費されるのもこの日。
せっかくだから簡単にル−ルを書いておこう。
基本的なことさえ知っておけば非常に楽しく、かつ、エキサイティングに観戦できるはず。
アメフトは攻守が明確に分かれており、1ターンの攻撃につき4回の攻撃権が与えられ、この1ターン内に10ヤード以上進めれば再度1ターンの攻撃権が与えられる。
TV画面上では目標となる10ヤードのイエローラインがCGで表され、とても分かりやすい。
同じく画面上において「1st and 10」「3rd and 4」などの文字を見ることができる。
これはそれぞれ「1回目の攻撃で残りは10ヤード」「3回目の攻撃で残りは4ヤード」という意味。
1ターンでの攻撃は4回だが、3回目の攻撃を終了した時点で10ヤード以上進んでいない場合には通常パントと呼ばれるボールキックを行う。
これは攻撃権を放棄する代わりに、陣地を押し戻す効果がある。
既に敵陣深くまで攻め込んでいる場合にはパントではなくフィールドゴールを狙うキ ックとなり、ボールがゴールポストの間を抜けると3点が得られる。
ちなみに、4回目も通常の攻撃を行うことをギャンブルと呼ぶ。
攻撃側はランとパスによって陣地を押し上げていくことになるが、ランとはボールを持ったまま敵陣に切り込む攻撃方法で、長い距離は見込めないものの確実性がある。
ランのスペシャリストがRB(ランニングバック)だ。
一方パスはQB(クオーターバック、アメフト選手の花形と言われている)が前線の選手にボールを投げる攻撃。
ロングパスが成功すれば一気に長い距離を稼げるが、ラン攻撃に比べて確実性に乏しく、インターセプトやファンブルによるターンオーバーの危険性をはらんでいる。
ターンオーバーとはボールの支配権を敵に奪われることで、こうなるとその時点で攻守が入れ替わり、そのまま失点につながるケースも多い。
パスが成功した場合、そのレシーバーは更にタッチダウンを狙うためエンドゾーンを目指すが、パスを受けた位置が既にエンドゾーンの場合はその時点でタッチダウンの6点が加算される。
タッチダウンが成功した場合、更にフィールドゴールで1点を加える権利が与えられる(場合によっては2点)。
他にも細かいルールが多数存在 するが、最低限これくらい知っておけば充分に楽しめる。
実質一時間のプレイが4つのクオーターに分けられ(つまり15分ずつ)、休憩や中断を入れれば1試合2〜3時間程度になる。
BS環境をお持ちの方は次の月曜にハワイ行われるプロボウルが放送されると思うので(多分)、上記を頭に入れた上でぜひ観て頂きたい。
血の気の多い、あるいは、格闘技好きの方なら男女問わず絶対に楽しめると思う。
翌月の雑記へ