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26日

今日は休みを取った。

明日から5日までずっと遊ぶので、その前にいろいろ片付けなければならないことがあるのだ。

今日の休みは何か無駄なようにも思える。

昔は何も考えずに遊びに移行できたんだが、俺も焼きが回ったのだろうか?

いやいや、歳を重ねるというのは、きっとこういうことなんだろう。


24日

もし、今の俺に無尽蔵な金と時間があるとすれば、シアトルに住みたい。

毎試合、イチローのホームランボールをキャッチすべくグローブ持参でライトスタンドに陣取り、最大限の応援をする。

毎日二時間は空手の稽古も欠かさない。

残りの時間は読み、書き、酔い、喰らい、そして寝る。

人生、暇と体力があるときには金がなく、金があるときには暇と体力がないというのは皮肉なものだ。


22日

昨日の天候から一転して今日の大阪は雲一つ無い快晴だった。

例によって、公園で弁当を食う。

俺の指定席は桜の横のベンチから藤棚の下の木テーブルへと移動した。

そこには藤の甘い香りに誘われてたくさんのカナブンが飛んで来る。

春爛漫やなあ。


18日

今日更新した調教百態「新築」でも紹介しているが、俺の夢の一つは、渡辺篤史が取材にやってくるような家を建てることだ。

叶えられればとても幸せなことだが、実現に一番近い夢がこれである。

いわゆるお金で買える夢というやつだ。

さて、明日も頑張ろう。


16日

このサイトでは野外露出の写真が多く見られるが、それには理由がある。

もちろん野外露出が好きだということもあるが、室内と違って野外では指示命令を出した後はただそれが実行されるのを眺めているだけなので両手が空いている。

よって自然にシャッターを切る回数が増える。

そんな単純な理由からだ。

本当は調教動画をアップしてあげたいのだけれど、サーバー容量の関係で未だ実現に至っていない。

SMという世界は文章で表現しようとすればやたら難解になりがちだが、実際の映像を見ればやっていることは案外単純なものだ。

SMもまた案ずるより生むが安しと言える。


15日

「またNYや...」

会社の出張にそうグチをこぼす友人がいる。

本人にしてみれば本当に嫌そうなのだが、俺からすれば、それはもうとんでもなく羨ましい。

いってみれば会社が無料で海外旅行をさせてくれるわけだ。

そりゃあ、プレゼンやら商談で気苦労も多いだろうが、少なくとも朝昼夜とNYで食事をして夜はNYのホテルに泊まる。

何よりその合間にNYの空気を吸える。

やはりこれは無料海外旅行だ。

「俺やったら、とっとと仕事片づけて野球か芝居でも観に行くけどな」

そう言うと「なかなかそうもいかへんねん」と、返す。

彼も出先で有給取る程の図太さがあれば、人生もっと楽しいと思うのだが。


10日

桜の咲く頃一年生。

こんな日本の伝統的な言葉も地球温暖化のあおりで廃れてしまうのだろうかと、ふと思う今日この頃。


9日

昨夜は鬼束ちひろのコンサート日だったので会場に向かうと、突然の公演中止になっていた。

俺はまだいいが、わざわざ遠くから来たファンは気の毒だ。

そんなわけで急きょ自由時間ができてしまった。

午後七時ということで普通なら誰かを呼びつけてビールでも飲みに行くのだが、コンサート中に腹が減ってはいけないと北新地神虎の超コッテリラーメンを食べたばかりなので全く食欲がない。

川べりで一本吸うと、結局、今夜は9時前に寝てやろうと決めた。

子供のようだと笑うなかれ。

社会人にとって9時前に眠るというのは、とんでもなく贅沢なことなのだ。

そんなわけで8時半には横になったのだが、あれこれ電話が入ったりと、結局寝たのは2時過ぎだった。

そのせいがあるのかないのか、今日の昼休み、雨だったこともあり食後にとある部屋で横になって昼寝すると、目が覚めたら四時過ぎだった。

何故誰も起こしてくれんのだ。


4日

昨日の続きでもあるが、shadowお薦めのコンビニ弁当を紹介しておこう。

もしかしたら関西地区限定かもしれないが、サンクスで売っている555円の阪神タイガース弁当がいたく気に入っている。

それはもう昼飯にしておくにはもったいないほどの品数の多さで、一品ずつチマチマ制覇する喜びは相当なものだ。

4/15までの限定販売だそうで、未食の方は是非来週の晴れた昼休みに外で体験してもらいたい。

冷えたお茶もいいが、こっそり缶ビールでも買えば昼間から至福のひとときが味わえるだろう。


3日

今の季節、昼食は外で食うに限る。

上手い具合に桜の木の横にベンチがあって、そこが俺の指定席だ。

取り合いになってもよさそうなものだが、何故だかいつも空いている。

コンビニの弁当を平らげて一本ふかすと、本を読むわけでもなくただぼけっとする。

あれこれ考えているような気がするけれど、実は何も考えていないような気もする。

そのうち瞼が重くなってくるのでiアプリのタイマーをセットして、例え残りがあと10分でもつかの間眠る。

すぐに眠れる。

デジタル音に起こされれば、さて午後の部。

春の快晴の昼休みはだいたいそんな具合だ。


2日

今日もさぼりたくなる程の好天だったが、さすがに二日連続では具合が悪いのでちゃんと出勤した。

指摘されて自覚したのだが、結構日焼けしたようだ。

太陽が最も愛されるのはこの4月かもしれない。

昨日、俺が一日のんびりした場所の写真があったので雑写に追加した。


1日

さて出勤と家を出れば雲一つない好天に今日は仕事を休もうと決心した。

コンビニでお茶と弁当を買い、駅前のバス停からとある場所まで移動。

誰も来ない桜の木々の下で寝た。

起きて弁当を食べ、また寝た。

頬を這う虫に起こされて、今度は本を読んだ。

本に飽きたら小便をしてまた寝た。

さぼった負い目なんて全く感じない。

そんな自分が好きだ。


翌月の雑記