31日
昨日は夏野菜のカレーということでゴーヤを入れてみたのだが、お世辞にも美味いとは言い難かった。
反面、お薦めの具は夏野菜ではないけれど、エリンギ。
1パック2本ないし3本入りで100円と出始めに比べて随分安くなったものだが、これを2パック分薄切りで入れれば具だくさんのキノコカレーになる。
根っこがコリコリしてて一番美味しいので決して捨ててはいけない。
コツを一つ。
カレールーを入れる前の水煮の段階で出しコブを2,3枚入れておくと、この天然のグルタミン酸ソーダが実にいい隠し味になる。
更にリンゴ、バナナ、桃、ハチミツ、チーズ、チョコレート、コーヒー、七味、ガラムマサラ等その辺にあるものを適当に放り込めば実に複雑な味になっておすすめだ。
30日
オリンピックも終わり、四年に一度の俺の長い休みも終わった。
定期的に全ての物事から一旦離れ、あれこれ客観的に考えてみるのはとてもいいことだと思う。
今はオリンピックに合わせて四年に一度としているが、いずれは毎年一度となるだろう。
とにかく、今日からまた通常の生活だ。
メールが山ほどたまっているが、順次返信していくので宜しく。
11日
今年の盆休みは何をするかといえば、南淡路の漁師宿にハモを食べに行くそうだ。
「そうだ」というのは友達に段取りを任せているから。
俺はただ待ち合わせ場所に行けばいいだけなので楽チンだ。
淡路島といえば真っ先に浮かぶのが玉ねぎだが、ハモやらフグも有名らしい。
ハモといえば京都のイメージだが、大人しい魚と思いきやとてもどう猛で、噛みつかれれば小指の一本くらいは持っていかれる。
要するに食えるウツボと解釈してもらっていい。
生命力も極めて強く、その身は滋養強壮にとても効くそうだが、そんなわけで昔祇園に運ばれた魚で死ななかったのはハモだけらしい。
よって京都ではハモの調理技術が発達した、と友人談。
今回のメイン料理は淡路島産の玉ねぎと共に食べるハモしゃぶだそうで、たらふく食べてたっぷり精を付けて帰ってくるとしよう。
ではみんなも素敵な夏を。
10日
最近、職場の女性が二人流産した。
で、話をしていて気が付いたのだが、二人には共通点があって、まあたまたまなんだろうけど、スパイダーマン2を劇場へ観に行ったということ。
よくホラー映画には妊婦の方は見ないで下さいと注意書きがあるが、とにかく、妊婦の人にスパイダーマン2は要注意だ。
9日
ドトールコーヒーショップが好きだ。
というのも、母の最期に近い頃は親父と24時間交代で横に付いていたので、交代すると別段コーヒーが好きでもないが、とりあえず気分転換したくてドトール行って一服つけるのが習慣になっていた。
今でも店内に座ると当時を思い出すものの、やれることはやったという想いがあるので決して暗い気分にはならない。
そんなドトールに新作のBサンドが登場したので早速食べてみたが、これが激マズだ。
昔からサンドイッチ類が好きであれこれ食べてみたいと思うものの、カフェには無縁の男なのでドトールかコンビニのサンドくらいしか知らない。
何故か家ではサンドイッチを作ろうという発想は浮かばない。
きっと腹持ちが足りないからだろう。
そういえば昔買ったホットサンド用のはさむやつはどこへ行ったろうか?
6日
今夜9時からTV東京系で放送されるスズメバチはそういや劇場に見に行ったな。
客がたった5人だったのは拍子抜けしたが、中身の方は俺好みだった。
テレ東とはいささか扱いが低いが、単にフランス映画だからだろう。
特殊部隊という言葉に反応してしまう方はどうぞ。
5日
サッカーアジアカップは連日の熱戦で素晴らしいものがあるが、各国選手のシミュレーションは怒りを通り越して笑える。
大の大人がちょっと胸を突かれただけで、あるいは顔面をかすっただけでド派手に転倒するのだ。
これも国民性なのだろう日本の選手はまだましだが、昨日のバーレーンや中国の選手の倒れ具合は香港映画も顔負けだ。
したたかといえばそれまでだが、そこにはスポーツマンシップの欠片もない。
要するに審判のレベルが低いからああなるのだろう。
明後日が決勝だそうだが、土曜の夜に大人しくTVの前にいるなど俺には無理なこと。
とにかく、奇跡的にここまで来たのだから優勝してほしいね。
4日
前回もそうだったが、夏季オリンピック開催期間中はサイト更新を休みにするので予め宜しく。
3日
新撰組を毎週見ているということは先月書いたが、永倉新八役の役者が随分堂に入っておりてっきりベテランだろうと思っていたのだが、実はお笑いタレントだと聞いて驚いた。
昨日、旭屋梅田店に行ったら18時からガッツ石松の握手サイン会があるという。
用事があったので本だけ買った。
特別ファンというわけではないが、昔何かのドキュメント番組で彼を見て何てパワフルな男だろうと感じたことがあり、今回本が大ヒットというわけで少し気になっていた。
今流行のお笑いタレントのコントは全く面白いとも思わないが、帰りの電車では笑いをこらえながら読んだ。
翌月の雑記へ