25日
先日いつものように情熱大陸を見ていたのだが、出てきたのは篠原涼子で、女性というものはこうも化粧で変わるのか!!と今更ながら驚かずにはいられない。
寝化粧なるものがあると聞く。
情事の翌朝、相手の男にすっぴんを見られないようにするためのものらしい。
女性も大変だが、これは最近のことなのか、あるいは昔からあったのか。
ここに一つ疑問だが、マンコ見られるのとスッピン見られるのとではどっちが恥ずかしいのだろう?
一昔前の日本なら間違いなく前者だろうが、昨今ではまんざらそうも言えないのではないか?
まあ、これは単に俺の偏見であってほしいものだが。
18日
以前、普段の晩酌はスーパードライ、ちょっと贅沢したい日には銀河高原ビールというのが俺の定番だったが、月日が流れて発泡酒が普及し、銀河高原ビールが近所のスーパーから消えると、今では普段の晩酌はアサヒ本生ゴールド、ちょっと贅沢したい日にはエビス黒生もしくはギネスという具合になった。
クアーズも完全に消え失せ、ここのとこ俺の近所ではバドワイザーもめっきり少なくなってきた。
ちなみに俺の一番好きなアメリカビールはミラーだ。
17日
今年もらった年賀状の中の一枚に、「〜。今年こそ六本木ヒルズに住むのが夢です。お互い頑張ろう!!」とあった。
読んだ瞬間、そんな夢に費やすほど俺の人生暇ではない、と心の中で突っ込み返した。
世の中、お金の豊かな人々を金持ちというが、では、心の豊かな人々は心持ちとでも言えばいいのか。
俺の心が豊かであると言いたいわけではないのだが、そりゃあ金はあるに越したことないのだが、六本木ヒルズに住みたいという夢についてはチンケだと言わざる得ない。
まあ、そういう輩が実に多そうな昨今だが、チンケとはあくまで俺から見ればということな。
居酒屋でときおりふと深刻な話題になり、「幸せとは何か?」ということについて話し始めることが年に一度位はある。
そこで俺が毎回語るのは、「例えどんなボロ屋であれ、夜眠る前に布団の中で明日が楽しみならば、それが幸せ」。
反面、毎朝起きて精神的に布団から出たくないという人は貯金残高にかかわらず不幸である。
そういう意味で俺は幸せだ。
12日
年末年始にレンタルで見た映画4本。
SAW:てっきりキューブのような内容だと思っていたのだが、大きく期待外れ。
閉ざされた森:訓練中の米軍兵士が森に消えるというサスペンスで主演はジョン・トラボルタ。
2転3転4転するストーリー。
推理小説同様登場人物の名前をしっかり把握できるかどうかで面白度が大きく変わる面倒な映画。
ボーン・スプレマシー:マット・デイモン君のシリーズ2作目。
面白くないというわけではなかったが、微妙。
タイムマシン:予想と内容が違ったが、この4本の中では一番楽しめた。
途中からはほとんど猿の惑星。
12日
レタスが高くて俺の好きなレタスサラダが食べられない。
年明けに一玉298円だったのが今日見たら398円だ。
普段はだいたい128円なのにな。
昨日のセロのマジックには切り絵の手が2時間完全に止まってしまった。
仕掛けがあるのは誰も承知の上だが、それを大げさに奇跡やら超能力やら言わずにサプライズと呼んでいるところがいい。
考えるのではなく、感じるのだ、つまり楽しむのだ。
全くその通り。
個人的には手のひらの下でカツ丼が天ぷらうどんに変わったのが一番驚いた。
干魚とポップコーンのサプライズやら本物のナイフで指の間を順に指す何とかいう軍隊のゲームも凄かったな。
次は夏に放送があるそうで、また楽しみだ。
それにしても圧倒的に男の方が女よりも手品好きなのは、単に脳の構造が単純ということか?
10日
少し遅いが新年あけましておめでとう。
正月の雰囲気は年々薄れつつある、というよりもなくなりつつあるけれど、それでも年の始まりはいい。
運動不足の食い過ぎで体はたるみがちだが、何より心が引き締まる。
今年も雑記中心の更新になると思うけれど、どうぞよろしく。
翌月の雑記へ