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31日
晩飯のおかずに苦労して、苦し紛れにセブンイレブンのチキン南蛮を買ってみたのだが、コンビニの惣菜もなかなかやるものだな。まあ、俺の好物ということもあったが、同社CMの小林薫ではないがたまにはこういうのも「ありじゃない」か。何が気に入ったかって、これでもかというほどの大量のタルタルソースが添えられていることだ。これが見事に俺のツボにはまった。シールにカロリー表示はなかったが、きっと凄まじい数値だろう。俺は気にしない。食いたいと思うものこそ体に必要であると確信している。やはりタルタルは自分で作るに限るが、なかなか悠長に作る暇もなく、たまに出来合いのキューピータルタルを買ったりするが、あれは美味しくないな、本当に。3月は多少時間に余裕ができるので、久しぶりに作ってみるか。カキフライ1に対してタルタル1の割合で食おう。いや、せっかくだから1対2でもいいな。外ではこうはいかんからな。

25日
今夜のアジアカップ日韓戦楽しみだな。どう言えばいいのか、「日本頑張れ」というのはもちろんあるのだが、それよりも「韓国に負けるな」と言った方が正確かもしれない。彼らは露骨に日本に対して敵対心を燃やしてくる。野球ではマウンドに旗まで立てられたしな。そんな相手には屈して欲しくない。撃破あるのみだ。
選手のインタビューを見ていていつも思うのだが、長谷部のあの貫禄というか落ち着きは大したものだな。若干27歳と聞くが、さすがはキャプテンになるだけの人物ということか。俺の27歳当時とはもちろん比べものにならない風格だが、今夜のような一戦一戦が応援する者の想像以上に修羅場なのだろう。それが人間を大きくせぬわけがない。俺の最後の修羅場はいつだったろう?ちゅうか、そもそも俺に修羅場などあったろうか?試験で緊張したのは果たして修羅場と言えるのか?さておき、今からTVの前で応援したい。

17日
新しくLoft横にできたジュンク堂梅田店に行ってきたが、凄まじい広さだな。売り場面積日本一の歌い文句は伊達じゃない。ジュンク堂難波店が8階まである感じだ。おまけに地下一階にもコミック専門売場がある。料理関連のコーナーでは難波店が棚2列に対して梅田店は8列くらいはあったんじゃないか?とにかく、凄まじい品揃えだ。さらには、車内広告において「暇を潰すには本屋が一番!!」などと、立ち読みやジュンク堂名物座り読みもウエルカムな企業姿勢が気に入った。あれなら時間潰しどころか、一日いても足りない。ついつい便利なのでamazonで買ってしまうのだが、やはり普段世話になっている恩を返すためにもできるだけジュンク堂で買おう。

13日
長浜へ行ってホワイト餃子を食べた後の2軒目だが、観光案内のパンフレットによれば「全国からその味を求めてやってくる」という親子丼が有名な○○へ行った(鳥政だったか?店名失念)。平日にもかかわらず店には列ができていて、まんざら嘘でもないのだろう。中へ入れば、高級感溢れる外見からは鳥料理専門店かと思いきや、その品書きは丼と麺が中心で雰囲気も食堂のような感じだ。そしてどれも安い。昨今、美味しい親子丼を出す店は多いが、そのほとんどは800円超であり1,000円前後も決して珍しくない。ところがここのは580円で、値段÷満足度でいえば全国トップレベルだろう。玉子はフワフワ、鶏肉も脂身にまで旨みがあって安物ではこうはいかず、米は近江米だろう。値段は据え置きだが、見事なオレンジ色の生卵黄が中央にしっかりと乗っている。隣の人が食べていたカツ丼も美味しそうだったが、それも650円だ。次回行ったときはカツ丼か鳥小鍋、もしくは肉小鍋と白飯を注文したいと思うが、気が変わって再び親子丼もありそうだ。これだけの店であれば土日の行列ぶりは容易に察しが付く。やはり長浜へ行くなら平日だな。

11日
このところamazonで注文した本が届くのがやけに早くなったのだが、きっとこれは関西の配送センターか稼働し始めたのだろう。以前なら早くても二日後の到着だったが、今では夕方までに注文すれば翌日には届く。以前建設予定地をニュースで見たが、あれは確か堺だったか?とにかく、しょっちゅうamazonを利用する俺にとってこうして近場に配送センターができたのはありがたい。一度見学に行ってみたいものだな。

7日
新年を迎えてこの4営業日だけを見れば日経平均株価はちょっとしたプチバブルともいえる状態であり、投資家ならば俄然鼻息も荒くなるところだろうが、俺の予想というか勘では、やはり近々大暴落があるとみている。原因は昨年ニュースにもなった、wikileaksのアメリカ大手銀行に関する暴露だ。インタビューでは1月に公開との発言であったので、もういつそれが起こってもおかしくはない。あるのか、ないのか?あるだろ。

5日
新年あけましておめでとう。例によってあっという間に年末年始の連休が終わり、今日から仕事始めとなった。今回の連休は派手さはなかったが、充実した休みだった。充電は概ね満タンといえる。その中でも一番思い出深い日となった27日のことを書き残しておこうと思う。その日、朝起きてみれば注文してあった本が届いていたので、それをリュックに放り込んでJR京都駅へ向かった。本来、その日の予定は年末年始のワインやらちょっとしたつまみを購入〜帰宅後早速ワインとつまみを開けて映画プレデターズを見ながら一人宴会〜昼寝〜読書andダラダラ、という予定だったのだが、電車内で読み始めた本があまりにも面白くて京都駅で降りるのを止め、そのまま終点の米原駅まで読みふけってしまった。米原駅で電車を降りると長浜行きの電車が同じホームに停まっていたので、何となくそれに乗車。結局、朝起きたときには全く予定になかった長浜の地に降り立つこととなった。元来俺はこういうハプニングが大好きで、来た以上は長浜を堪能してやろうと観光案内で地図を入手。ポスターにて次回NHK大河ドラマの舞台の地であることを知るが、性分的に名所旧跡よりも食い気が優先する。とりあえず町を2時間ほど散策して雰囲気を掴む。長浜はなかなかの食い処のようで蕎麦、のっぺいうどん、焼き鯖素麺、親子丼、近江牛、鴨、オムライス等が名物のようだ。近江牛すき焼き定食や鴨鍋定食を出す店がいくつもあり大きく心が揺れたが、結局俺が一軒目に選んだのはホワイト餃子だ。味を確かめずにはいられないネーミングと枯れた渋さのある外観にすっかり心を奪われてしまった。中に入ってみればどうやらホワイト餃子とイタリアン焼きそばが地元の人々に愛されているのが直ぐにわかった。みな、ふらっと店に入ってきては何の迷いもなくこの二つを注文しているので、俺もそれを真似てみた。出てきたそれは確かに餃子といえば餃子なのだが、形が丸に近くて皮がやたらと固い。8個で十分。イタリアン焼きそばがまた面白い一品で、ソース焼きそばの上に生卵とミートソース、そして何故かおろし生姜が少し乗っている。食べてみれば何とも言えぬ味で、決して不味くはないのだが、さりとて美味いとも言えぬ。もう二度と食うことはあるまい、そう思って店を出たのだが、あら不思議、俺は今再びホワイト餃子とイタリアン焼きそばで一杯やりたくて仕方がない。いい町だな、長浜は。今年は電車読書とセットで何度も足を運ぶことになりそうだ。最も、大河ドラマの影響で土日は町が混雑しそうなので、どこか平日休みの日があれば真っ先に長浜行きの予定を入れようと思っている。注:トップページに画像あり

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