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２８日
バイオハザード５を観に行きたいのだがな。気が付けばこのシリーズも俺の中では祭映画になっている。祭映画とは前評判など一切関係なしに自動的に観に行く映画であり、その精神は「性懲りもなくまた作ったのだね。仕方ないから観に行ってやるか」である。ダイハードやスティーブン・セガールの作品などもこれに相当する。今は終わってしまったSTARWARSや007も同じくシリーズものではあるが、俺の中でこれらはまた別格だ。祭とは違う。どこか膝を立たせる品格がある。ビール飲みながら観るなどもってのほか。その点、バイオやダイハードは気軽でいい。ホットドックにポップコーン、ビールにコーラ何でもござれ。まあ言ってみれば、映画らしい映画ということになるな。ちなみに俺が最近観たのは「るろうに剣心」だ。原作のことは全く知らないが、前半は面白かったと思う。

２４日
駅の売店にて「三浦和義フットサルで代表メンバー選出！！」なるトップ記事が目にした。現役にこだわる選手は少なくないが、種目を変えてまでトップレベルのプレーを続ける選手は珍しい。若い頃は六本木の帝王などと言われてチャチャラしたイメージもあったが、俺は今のカズが好きだな。更に言えば、「人生この道一筋、これ以外に我を生かす道なし」、そんな生き方をしている人が好きだ。総じて職人と呼ばれる人々はこのタイプであり、そんな生き様を情熱大陸やらで見るのが好きだ。俺もかくありたいと心から思う。

２０日
我が家の居間のクーラーが壊れたので買い換えたのはいいが、温度管理機能が付いているので設定温度に達すると勝手に切れる。便利と言えば便利なのだが、風呂上がりに多少効かせたい時など設定温度を低くしなければ切れてしまうので、これはこれで不便だし、かえって省エネ精神から外れているような気がする。一昔前のクーラーのようにただ忠実にスイッチを切るまで設定温度で冷やし続けるというモードがあれば良かったのだがな。これはとても進化とは言い難い。どうせ４、５年もたずに壊れるのだろ。そんな予感が早くもプンプンする。

１８日
何とか一山乗り切った。今年は年末にあともう一山。まあ、俺なら何とかやるだろう。
気が付けばNHKで放送されている「サラメシ（サラリーマンの昼飯）」を毎週見るようになった。まあ、俺の趣味からすればこうなるのも無理もない。その内容はプチ情熱大陸＋グルメで、まさに俺の好みにドンピシャである。番組中、既婚者にも関わらず昼飯にコンビニ弁当やらカップ麺を食べている男性がいるが、俺には到底考えられぬ。まあ、家庭の事情は各自いろいろだし、独身者の俺があれこれ意見する資格さえないかもしれないが、それでほやはり「あり得ない」と思う。あんな餌みたいな昼飯でいい仕事ができるのかね？さすがに職人ともなるとその昼飯は総じて豊かだ。これは決して豪華という意味ではない。読んで字の如く「豊か」である。昨夜の放送の刀研ぎ師もなかなか素敵な昼飯を食べていたな。やはりこうでなくては。ちなみに、サラメシは関西地区では毎週月曜夜２２時５５分に放送されているので、気になった方はどうぞ。

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