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24日
この時期、俺の食卓は連日とても贅沢だ。というのも親父が間借りしている畑で玉ねぎ、じゃがいも、パセリが大収穫なので、毎日正真正銘無農薬の自然の恵みを満喫しているというわけ。最もよく作るのがジャーマンポテトだ。作り方は極めて簡単。じゃがいもと玉ねぎをスライスする。ちなみに、俺が愛用しているのは京セラのセラミックスライサーで、これが危険なくらいによく切れる。これらをシリコンスチーマーで約10分。後は細かく切ったパセリを入れるだけ。味付けはいろいろ試したが、本だし、マヨネーズ、黒胡椒の組み合わせが一番気に入っている。これを付け合わせにしてビールやコークハイと共にソーセージやフライドチキンにかぶりつく。美味いな。コンソメとカレー粉で味付けしたソーセージ入りのジャーマンポテトサンドも最高に美味い。今週も恵みをたくさん頂くとしよう。
20日
四条河原町でパクチーの種が売られているという情報をフォームから頂いた。何か情報を欲すれば誰かしらこうして返してくれるのはいつも有り難く思っている。お礼に俺からも情報を一つ。京都三条に「三条パクチー」という店があって、ときどき食べに行く。レモングラスが効いたここの唐揚げが美味しいのだが、パクチー1皿50円のメニューがあるのでそれをを3、4皿頼んで、唐揚げと共に食べる。そしてビール。特に夏場にたまらない組み合わせだ。ランチならグリーンカレーに唐揚げ(小)とパクチーの組み合わせがおすすめだ。グリーンとは名ばかりのスカみたいなタイカレーも多いが、ここのはちゃんと辛い。興味があればどうぞ。ちなみに、タイ料理では定番の「鶏肉とバジルの炒めものwith玉子のっけライス」は、ここのはあまりおすすめしない。
17日
俺はパクチーが好物なので、親父が間借りしている畑で栽培してもらおうと種を求めに行ったのだが、これがどこにも売ってない。香菜やコリアンダーでも探してみたのだがな。どこでも売ってそうに思ったのだが、俺の探し方が悪いのか?
13日
グランフロント大阪に行ってきた。平日ながら未だなかなかの混雑ぶりだ。けれども、俺が行くにはこれくらいの方がちょうどいい。というのも、グランフロント自体が俺のライフスタイルに馴染まないので、一旦落ち付いて空いてしまえば、俺にはどうも入りずらい店ばかりだ。特に服飾関係。あんな高くて上品な服を俺は着ない。今なら同じく俺のような場違いな人々が観光気分で店内を散策しているので、買う気が全くなくても自由にどこの店でも覗けるのがいい。飲食店にしても二千円を越えるようなランチを俺が食うはずもなく、全くもって興味がわかない。大阪の街を一気にお洒落にしてくれたのは感謝するが、もう俺が行くことはないかもな。
10日
猪木が参議院選挙に立候補するそうで相変わらず元気なようだ。俺には三人の特別なアスリートがいる。すなわち、王、長嶋、そしてアントニオ猪木だ。アントニオ猪木はもっと評価されてもよい人物なのだが、その明るくてパワフルなワイドショー的性格が災いしている。最近、王さん長嶋さんはちょっと元気がないようだが、猪木だけは相変わらずでとても嬉しく思う。長嶋さんは「我がジャイアンツは永遠に不滅です」と言ったが、俺に言わせればこの三人がいるだけで我らの昭和は永遠だ。いつまでも元気でいて頂きたいと心から思う。
6日
先日、女性登山家が山で遭難死する事故があった。その際、ニュースで遺族のインタビューが流れていたが、身内が一人死んだというのに妙にサバサバしていた。薄情なのだろうか?否、あれでいい。アルピニストはみな覚悟の上で登っているはず。不幸な事故ではあるが、それを過度に嘆き悲しむのは却って死者の尊厳を奪う。まあ、これはもし俺なら残った者にはそうあってもらいたいということだ。仮に悲惨な死に方をしたとしてもそれは同じ。最期の一点のみを取り上げて嘆き悲しまないでもらいたい。このサイトで得た経験や思い出のみでも、俺は軽く一般人の100倍は幸せだと思っている。
3日
先日、渡り蟹のキムチ、すなわちケジャンなるものを初めて食べた。なかなか美味いものだな。特に胴のネットリとした部分の身がたまらない。ピリ辛味でとてもビールがすすむ...と言いたいところだが、実際には両手が漬けダレで汚れてしまうので、グラスが持てない。次回からケジャンを食べる時はストロー付きのコークハイを飲もう。ちなみに、値段は半身が5つで1,300円だった。これは高いのか?安いのか?今回は公設市場で買ったのだが、みゆき通りまで足を運べばもう少し安く買えるだろうか。みゆき通りは決して駅から遠くはないのだが、さりとて近いとも言えない微妙な距離で、ミナミに出た帰りにさっと寄るにはいささか面倒だ。よって、長らく行っていないが、今度半日時間が空いたらケジャンを買いに久々に行ってみよう。
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