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25日
先日、いささか恥ずかしいことをやってしまった。M女と別れた帰りのこと。電車内で喉の乾きを覚えたので、リュックからペットボトルを取り出して口に当てる。が、ペットボトルをかなりの角度まで挙げても中の液体が流れてこない。「ん?」と思ったその瞬間、口の中にドロッとしたローションが垂れてきた。この日、俺はM女のアナルを調教すべく挿入用のローションを持参していたのだった。なるべく荷物がかさばらぬよう、必要量と思われるだけのローションを日本茶のミニペットボトル等に入れて行くのが常だ。次回からは日本茶のラベルは剥した方がいいかもな。

21日
先日、NHKBSでUFOの番組があったので晩酌しながら見ていたのだが、もう昔のような純粋な気持ちで見ることはできない。そりゃあそうだろ。今や誰もが手軽に、そして高度に映像を加工できる時代だ。動画ならまだ多少の新鮮さもなくはないが、こと静止画像に至っては「これフォトショやろ!?」などと一人ごちながらTVを見る始末。小学校の夏休み、TV「あなたの知らない世界」で心霊写真に背筋を寒くしたのは今思えば古き良き昭和の光景の一つだったな。

18日
単に南向きで日当たりが良いというだけでなく、俺も親父も猫好きなので、その人柄が何となく猫にはわかるのだろう。我が家は近所の猫たちの溜まり場になっている。その風体からタヌキと呼んでいる一匹がいるのだが、先日、玄関先で嫌がるのも無視してブラシをかけてやっていると、「あら、プーちゃん」という女性の声。「あんた、さっきまで上で寝とったのに」と、どうやら飼い主らしい。聞けば、とても貫禄のある図体と面構えでてっきりオスだと思っていたのがメスだった。「おまえ、メスやったんか!しかも、プーちゃん!!」言われてみれば、鳴き声だけは確かに優しい。しかし、今更プーちゃんと言われても困る。俺にとってはすっかり「タヌキ」である。もうこの猫は4,5年前から遊びに来ており、最初は俺の顔を見るとそそくさと去っていったものだが、今では帰宅しても玄関先で堂々寝る始末。「おまえ、これからもタヌキと呼ぶぞ」メスと聞いて俺の乱暴なブラシも少し優しくなった。

14日
このところ我が家の食卓を賑わわせてくれている畑の恵みはといえば柚子、ニラ、ししとう、そしてサツマイモだ。柚子、ニラ、ししとうは何かと使い勝手がいいのだが、サツマイモの調理に苦心している。俺がスイーツを作るならあれこれレシピもあろうが、菓子類は一切作らないので、おかずでサツマイモを使うとなるとなかなか難しい。甘辛く煮付けたり中華風にやったりといろいろ試してはいる。どれも不味いというわけではなく、それなりに美味しいといえば美味しいのだが、「これや!」という一言が出るまでには至らない。そんな中、先日我ながらこれはなかなかという一品ができたので、料理好きのM女に伝授しよう。まあ、そう偉そうに言う程の料理でもないのだが、先ずはサツマイモを皮付きのままサイコロ切りして水でしばらくアクを抜いたら柔らかくなるまで茹でるか蒸す。別皿でたらことマヨネーズを和えておき、そこに冷めたサツマイモを投入して更に和える。それだけ。名付ければ「サツマイモのタラマヨ和え」ということになるだろうか。親父がこのシンプルな一品を絶賛してくれた。「これはええ、これはええ!」と、果ては来客には自分で作って出す始末。小鉢に盛れば色味も綺麗で、何より秋らしいのがいい。けれども、俺はまだ満足してしない。もっといいのができるはず。あるいは、M女の誰か教えてくれないか?食えども食えどもサツマイモが一向に減らぬ。まあ、ありがたいことだがな。

11日 
台北画像etc4

8日 
台北画像etc3

5日
台北画像etc2

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