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22日
今年も残すところあとわずかとなった。例によってあっという間の一年だったな。雑記のみのしょぼい更新で申し訳ないが、今しばらくはこの状態が続く。俺の人生プランでは2014年の3月か4月あたりから自由な時間が増えるので、そこでまた調教百態やらを書いてみたいとは思っているが、実際にはどうなることやら自分でもわからん。
とりあえず何とか形だけは大掃除を済ませてあるので、年末の休みは多少ゆっくりできる。とりあえず休み初日の計画はずいぶん前から決めてある。先ず朝は目覚ましなしで寝たいだけ寝る。まあ、昼前頃に起きるだろう。起床したらゆっくりと風呂に浸かり、徒歩で出かけて先ずは墓参り。次に近所の老舗蕎麦屋で一杯やりながら天ぷら蕎麦、もしくは鴨せいろ、もしくは鴨南蛮。次はレンタルDVDへ行って映画を借りる。借りる作品も随分前から決めていてハンニバル・ライジング、羊たちの沈黙、ハンニバル・レクターの3本だ。帰ったら昼寝を交えつつ3本続けて見る。贅沢な一日だな。ああ、楽しみだ。皆さん、今年一年どうもありがとう。また来年もよろしく。どうぞ良い年を。

15日
あれは今年の春頃だったろうか、畑に蒔いた、というよりも食後に残った種を適当に土にぶち込んだと言った方がピンとくるアボカドが立派に成長し始めている。この様子であれば冬を越すのは間違いない。来年の春か夏には自家栽培のアボカドが食卓に並ぶのだろうか。あるいは、もっとかかるのか?それにしても植物は偉大だな。こういう現実を目の当たりにすると、物言わず動かぬ種もしっかり生きているということを痛感する。今までアボカドの種をいくつ捨てただろうか。しかし、全部を栽培するわけにもいかんし、こういうことをあまり深刻に考え出すとスイカやリンゴまでおいそれとは食えなくなる。せめて、食卓に感謝の気持ちだけは忘れまい。

9日
我が家で20年以上の長きにわたって一生懸命活躍してくれた電子レンジがついに壊れた。昨年、とうの昔に鳴らなくなったチン!がある日突然鳴り出して驚いたものだが、今思えばあれは最期を悟った別れの挨拶だったのだろう。味気ない家電製品ではあるが、20年以上も使っていればもそこには愛着もわく。といって廃棄するしかないわけで、それが家電の宿命と諦めてもらうしかない。新しいオーブンレンジに馴染むまでにはしばらく時間がかかりそうだ。

2日
事実は小説よりも奇なりとは言うが、ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏を最近のニュースで見ていると、まさにその言葉を思い出す。彼は住まいを持たず、変装しながら世界中を転々としているという。今やCIAやMI-6のエージェント達が抑止力として彼を暗殺すべく、そしてサーバーの正確な位置を特定すべく世界を駆けずり回っていると察するが、これはあながち映画の観過ぎというわけでもないだろう。ここのとこ何かと連日話題の絶えない人だが、その中でも昨日気になるニュースが一つあった。来年一月にアメリカの銀行についての重大な暴露があるという。巨大銀行一つ吹っ飛びそうな内容だそうなのだが、もしそうなれば再び株価が大暴落する。彼の言葉を信じるならば、年始か年末にでも株を売っておかないと相当痛い目に遭うことになるな。今日の日経平均爆上げもつかの間の夢というわけだ。友人には警告してやろうと思うが、さてどういう反応が返って来るだろうか。

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