24日
京都の夜に一杯飲める店を開拓したいとはずっと思っているのだが、一向にお気に入りの店が現れない。大阪なら、特に天満なら適当に入っても三軒に一軒は「ここ、めっちゃええやん!」となる。これが京都ともなると、会計の際に内心「雰囲気はいいし、料理も悪くないが、値段がなあ...」となる。観光客ならそれでも満足するのだろうが、いかんせん俺は地元みたいなものだからな。誰かいい店知らんかね?俺にとってのいい店とはずばり安くて旨い店だ。大阪ならいくらでもあるのだが、京都ではこれがなかなか難しい。情報乞う。
17日
俺は職場に朝出勤していきなり帰ることのできる日がちょこちょこあるのだが、こんな日はもっと仕事に関する勉強をすればいいのは重々承知なのだが、あまりに時間が早過ぎて休日気分になってしまい、どうも何かイベントを入れないと損な気分になる。そんな時、ついやってしまうことの最たるものはイベントというよりも完全に浮き世離れした過ごし方だ。先ずはのんびりと風呂に入ってから難波千日前にある焼き肉五苑にいそいそと向かう。俺の大好きなアバラと炙りカルビで真っ昼間から生中4杯。これにネギネギポン酢も加え、会計はいつも決まって1,902円と激安で激旨だ。その後上機嫌でジュンク堂を小一時間程うろつけば強烈にラーメンが食べたくなってくるのでマッチョへ向かう。五苑の後はいつも決まって全マシだ。更に千日前でバーガーキングのワッパージュニアを二個持ち帰りし、帰宅したら3,4時間昼寝。起きたら再び風呂。コークハイでハンバーガーを楽しんだら、その後は睡魔が来るまでずっと読書。今年に入ってこんな日が既に4回はあっただろうか。この時間を研究や研鑽に回せばいいのだが、なかなか。どうも俺は食が絡むと意志が弱るようだ。最も、こういう日があるからこそ俺の人生はストレスゼロで実にゆったりしているのかもしれない。
13日
俺が毎日実行している健康法を一つ紹介しよう。小便のたびに「ありがとう腎臓」と感謝する。「何だ、それだけか?」と思うかもしれないが、ちゃんと小便が出るという裏には恐ろしく複雑な生理的メカニズムが正常に機能しているからだ。たから、「ありがとう腎臓」。同様にして便が通ったら、ありがとう大腸(その他日によって胃や小腸等)。四六時中感謝はできぬが、せめて排泄の時くらいは感謝すべきではないか?そう思い立って以来もうずいぶん長いこと続けている。俺はこの健康法がかなり効いていると思うのだが、実際のところは別にして、健康法は「効いている」と本人が確信することこそ最も大切なのだ。こうしてまた美味しく笑福のつけ麺特盛りやらマッチョの全マシマシが食えるわけである。
注:さすがにマッチョでは麺は並盛しか頼まない。マッチョで「大盛全マシマシ豚W」などを頼んでいる人は俺とは次元が違う。何度か「中盛り全マシマシ」なら食べたことがあるが、翌朝になってもまだ満腹感が残る。ただし、つけ麺であればマッチョでも大盛りが普通に苦もなく食える。スープを吸って麺のかさが増えることがないので難易度が下がるということか。
10日
人として両親に感謝するのは当たり前のことだが、俺は月に何度か両親に感謝することがある。というのも、酔っぱらって夜遅くの混雑した車内の吊革に捕まり何とか地元の駅まで辿り着いたとき、駅前ではバス待ちやタクシー待ちの行列を必ず見る。彼らはもう一度揺られなければならない。それが嫌なら小遣い削ってタクシー。いずれにせよ、厳しい選択だ。その点、俺は駅前というわけではないけれど、徒歩で帰ることができる。これが実にありがたい。よくぞ今の家を選択してくれた。そんな思いと、一刻も早く横になりたい思いが交錯しながら俺は家路を歩む。
2日
先週、職場の掲示板に来期4月から3月の休日が張り出されていた。中でもGW11連休、年末年始9連休、7月の5連休及び4連休が目を引く。その他4連休1回に3連休多数。相変わらず休み多いな。昨年は7月の5連休を利用して台北へ行ったが、今年も同じパターンになりそうだ。5連休の初日及び最終日がいずれも平日なのが有り難い。さて、悩むのはGWの11連休だ。どこかへ旅しないと勿体ない。候補はインド、ベトナム、北海道あたりか。いずれにせよ、小遣い貯めんといかんな。
翌月の雑記へ